Contents
【0】基本時制
1.PDF
2.動画
【1】現在形
1.ポイント
現在形は「いつも変わらないこと」を表す。また、現在形で「未来」を表すことも可能。
He goes to school.
(彼は学校に行きます)
2.TOEIC
重要度は2。現在形を問う問題は少ない。Part5で現在形が答えになる問題があるが、その場合は「三単現のsが付く」という中学レベルの問題。ただし、英文にはよく出てくるし、現在進行形との違いを明確にしておく必要がある。
3.記事
【2】進行形
1.ポイント
進行形の核心は「~しているところ(途中)」。現在形は、過去・現在・未来を表すのに対して、現在進行形は「まさに今」のことを表す。日本語に訳すときは「~しているところ」って訳すことで進行形のイメージが直観的にわかる。
I am going to school.
(私は学校に行っている(ところ))
2.TOEIC
重要度は3。現在形と同じように現在進行形を問う問題は少ない。ただし、英文にはよく出てくるし、現在形との違いを明確にしておく。また、Part1では、put on「着る(動作)」とwear「着ている(状態)」の現在進行形の違いが頻出。
3.記事
【3】進行形にできない動詞
1.ポイント
「途中(〜しているところ)」と合わない→進行形不可って考えることで丸暗記不要。もし、「わかりづらいなぁ」って思う人は、「その場でして見せることができない(パントマイムできない)動詞」って考えると良い。
He resembles his father.
(彼は父親に似ている)
2.TOEIC
重要度は2。進行形にできない動詞はTOEICではほぼ出題されない。とはいえ、上記のように簡単であるので知っておいても良い知識。
3.記事
【4】現在進行形で未来を表せる
1.ポイント
現在進行形で「未来」を表すことができます。欧米の人たちは物理的に東京に一歩も近づいていなくても、何かしらの準備をした時点で東京に行っている途中って考えるからです。
I am visiting Tokyo tomorrow.
(私は明日、東京を訪れる予定です)
2.TOEIC
重要度は5。これはそれぞれのPartで頻出します。もちろん「まさに今」ってことを表すときもありますが、同じくらいの頻度で「未来」を表す。
3.記事
【5】未来進行形
1.ポイント
未来進行形〈will+be+…ing〉→「未来において〜しているところ」です。
I will be sending the product to the customer tomorrow.
(明日お客様に商品を発送しているところです)
2.TOEIC
重要度は5。受験英語だと重要視されないが、TOEICだと超頻出。確定的な未来の予定で使われる。
3.記事
【6】時・条件を表す副詞節の中では…
1.ポイント
「時・条件を表す副詞節の中では未来のことも現在(完了)形」です。これをマスターするには構文把握力が必須。
I’ll tell him the truth if he comes tomorrow.
(明日彼が来たら、私は彼に真実を話します)
2.TOEIC
重要度は4。英文で頻出するし、Part5の問題で問われることもあります。
3.記事
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