【0】現在進行形で未来を表す(動画で解説)
【1】未来を表せる
パンダ君
現在進行形で「未来」を表すことができます。
現在進行形で「未来」を表せる
パンダ君
論より証拠ということで、例文で確認していきましょう。
I am visiting Tokyo tomorrow.
「私は明日、東京を訪れる予定です」
パンダ君
tomorrowもあることだし、未来のことですが、am visitingで現在進行形になっていますよね。このように現在進行形で未来を表すことができるんです。
【2】なぜ未来を表せるのか?
パンダ君
なぜ、現在進行形で未来を表せるのでしょうか?
オオカミ君
どうやらこれにも理由があるようだな?
パンダ君
欧米の人たちは物理的に東京に一歩も近づいていなくても、何かしらの準備をした時点で東京に行っている途中って考えるからなんです。
オオカミ君
えっ!?
パンダ君
たとえば、ホテルの予約をしたり、飛行機のチケットを取ったり、荷造りをしたりなど、何かしらの準備をした時点で、東京に行っている途中って考えるわけです。
オオカミ君
なるほど!
パンダ君
だから、現在進行形で未来を表せるわけです。逆に言えば、いくら東京に行く!って強い意志を持っていたとしても何も準備をしていないならば、現在進行形で未来を表すことができません。
【3】willとの違いは?
ちなみに、willは「今思いついた」時に使います。たとえば、東京の特殊のテレビを見ていて突発的に思いついた時には、次のようにwillを使います。
I will visit Tokyo tomorrow.
パンダ君
このようにwillと現在進行形では、同じ未来でも結構違うんです。ただし、安心してください。試験ではこの違いが問われることはありません。
・Twitterで問題を出してみたところ…
レベル4の問題(5段階)
I ( ) London next year.
— 鬼塚英介@(英語講師) (@Englishpandaa) November 18, 2021
☆ まとめ ☆
・「現在進行形で未来を表せる」
・willは、今思いついた場合
ここまで読んで頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、興味のある方は鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。
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