be made のうしろには、into/of/from がきます。そして、それぞれの前置詞によって意味が変わってきます。試験ではこの違いが問われるんです。学校では次のように教わります。
①〈原料/材料 〉+ be made into 〈製品〉
②〈製品〉 + be made of 〈材料〉
③〈製品〉 + be made from 〈原料〉
①と②③の違いは明らかですが、②と③の違いはイマイチですよね。材料と原料の違いを言われてもなんかピンときませんよね。そこで、今回は前置詞の核心から考えてこの違いを明確にしていきたいと思います。
Contents
【0】be made into/of/from の秒速判別法【動画で解説】
【1】intoは「右向きの矢印」
Wood is made into paper.
「紙は木から作られる」
【2】of/from の使い分け
見た目で何でできているかわかる→of
見た目で何でできているかわからない→from
① The desk is made ( ) wood.
② Paper is made ( ) wood.
① The desk is made ( of ) wood.
② Paper is made ( from ) wood.
【3】from は「左向きの矢印(←)」
Twitterで問題を出してみたところ...
レベル3の問題(5段階)
Paper is made ( ) wood.
— 鬼塚英介@(英語講師) (@Englishpandaa) January 29, 2021
上記のように、fromとofで割れた感じです。
答えは...fromですね(^^)/
☆ まとめ ☆
①〈原料/材料 〉+ be made into 〈製品〉
②〈製品〉 + be made of 〈材料〉
③〈製品〉 + be made from 〈原料〉
見た目で何でできているかわかる→of
見た目で何でできているかわからない→from
では、ここでおしまいにします。
(`・ω・´)ゞ
Good luck!
ここまで読んで頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。