【1】view/visの語源
結論から言うと、view/visの語源は「見る」です。
view/visの語源:「見る」
〈覚え方〉
interview「面接」は、「相互に(inter-)見る」っていうところから来ています。
【2】view/visの語源「見る」
ここでは、大学受験やTOEICに出るレベルの英単語で、覚えたほうがよいものを紹介していきます。
1.advise「忠告する」
日本語でも、「アドバイスする」って言いますね。
2.envy「妬み」
「外から中を(en-)覗き込んでいる」イメージを持つと良いです。
3.evidence「証拠」
「外から(e-)見て明らかな様子」です。
4.evident「明らかな」
evidence「証拠」の形容詞です。
5.interview「面接」
日本語でも「インタビューする」って言いますよね。日本語の場合は、スポーツ選手などにインタビューするって感じですが、「面接」って意味があるので注意です。一応、語源は「相互に(inter-)見る」→「面接」です。
6.overview「概要」
「全てにわたって(over-)見ること」→「概要」です。
7.preview「試写会」
「前もって(pre)見ること」→「試写会」です。
8.provide「供給する」
「先に(pro)見る」→「先に起きることを予測しておいて、必要なものを提供する」って意味になりました。
9.review「批評する」
日本語でも「レビューする」ってありますよね。一応、語源は「再び(re-)よく見る」→「批評する」って意味になりました。
10.revise 「改訂する」
「もう一度(re)見る」→「改訂する」って意味になりました。
11.supervise「監督する」
「上から(super)見る」→「監督する」って意味になりました。
12.view「見ること」
これはそのまんまんですね。
13.viewpoint「見方」
「見る点(point)」→「見る位置」→「見方」って意味になりました。
14.visa「ビザ」
日本語でも言いますね。
15.visible 「目に見える」
「見ることができる(-ble)」→「見える」って意味になりました。
16.vision「視力」
「見えること」→「視力」って意味です。
17.visit「訪れる」
「見に行く(it)」→「訪れる」って意味になりました。
18.visual「視覚の」
「ビジュアルが良い」っていうのは「見た目が良い」って意味ですね。
【3】tractの語源(発展編)
ここでは、大学受験やTOEICに出ないレベルの英単語を紹介していきます。無理して覚える必要はないかなと思います。
・envisage「想像する」
・improvise「即席で作る」
・prudent「用心深い」
・vista「見通し」
以上、〈view/vis〉の語源について解説していきした。
ここまで読んで頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。
また、TOEIC学習法の無料メルマガも開始しました。ぜひ、間違えた方向に学習して時間とエネルギーを無駄にしたくない人は、ぜひご登録ください。