【1】wouldの意味と使い方
wouldの用法は次のとおりです。
1.過去の習慣
2.過去の強い意志
3.丁寧な表現
4.弱い推量
5.仮定法
6.時制の一致
上記のとおり。
ひとつひとつ例文で確認していきましょう。
1.過去の習慣
「よく〜したものだ」という意味で過去の習慣を表します。
I would often play tennis here.
「私はよくここでテニスをしたものだ」
2.過去の強い意志
willは「100%必ず〜する」っていう強い意志を表すので、wouldは「100%必ず〜した」という過去の強い意志を表します。
He wouldn’t go to school.
「彼はどうしても学校に行こうとしなかった」
3.丁寧な表現
Will you〜?「〜してくれませんか?」を過去形にしたWould you〜?「(もしよろしければ~してくれませんか?」よりも丁寧な表現になります。
Would you close the window?
「窓を閉めていただきませんか?」
4.弱い推量
過去形の核心は「離れる」なので、willの強い意志から一歩離れて控えめになり、「おそらく〜だろう」っていう弱い推量もあります。
You would not believe what I’ve been through tonight!
「今夜僕が経験したことを君たちは信じないだろうな。」
5.仮定法
仮定法の目印は「助動詞の過去形」です。なので、wouldは仮定法で使われます。
If you had been there, I would have talked to you.
「もし君がそこにいたら、私は君に話しかけていただろう。」
6.時制の一致
主節の動詞が過去形になるとthat節の中身も過去形になります。
I thought that he would win the game.
「彼が試合に勝つと思っていた」
【2】まとめ
wouldの6つの用法
wouldの用法は次のとおりです。
1.過去の習慣
2.過去の強い意志
3.丁寧な表現
4.弱い推量
5.仮定法
6.時制の一致
では、ここでおしまいにします。
(`・ω・´)ゞ
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