丸暗記英語からの
脱却。
現役英語予備校講師ブログ
英語

人を主語に取らない形容詞を一覧【タフ構文】

【1】人を主語に取らない形容詞一覧

次の形容詞は「人」を主語に取れません。

comfortable(快適な)
convenient(便利な)
dangerous(危険な)
delightful(ゆかいな)
difficult(難しい)
easy(易しい)
hard (難しい)
important(重要な)
necessary(必要な)
pleasant(楽しい)
possible(可能)

上記の通りです。
たとえば、次のような感じです。

× He is difficult to finish the work today.
○ It is difficult for him to finish the work today.
「彼がその仕事を今日終わらせるのは難しい。」

日本語だと「彼は難しいやつだ」って感じで言ったりするので、こうしたギャップは注意が必要です。

ただし、これには例外があり、それに関しては次の【2】で解説します。

【2】タフ構文

次の条件を満たしている場合は、本来主語に人を取れない形容詞も人を主語にできます。

1.形容詞+to不定詞である
2.その不定詞の目的語が欠けている
3.その欠けた目的語=全体の主語

ちょっとこれだけだと意味不明だと思うので、例文で確認しましょう。

She is difficult to please.
「彼女は喜ばせるのが難しい。」

difficultは本来は人を主語にできません。しかし、difficult+to不定詞になっており、please「喜ばせる」の目的語が欠けていて、さらにその欠けた目的語は、全体の主語Sheとイコールです。「彼女を喜ばせる」ですよね。よって、difficultでも人を主語にできます。

他にも、例文を挙げておきますね。

She is easy to deceive. 
「彼女はだますのが簡単だ」

He is easy to talk to. 
「彼は話かけやすい」

He is impossible to get along with.
「彼と仲良くするのは無理だ」

【3】まとめ

・人を主語に取れない形容詞
comfortable(快適な)
convenient(便利な)
dangerous(危険な)
delightful(ゆかいな)
difficult(難しい)
easy(易しい)
hard (難しい)
important(重要な)
necessary(必要な)
pleasant(楽しい)
possible(可能)

・ただし、次の場合は人を主語にできる

1.形容詞+to不定詞である
2.その不定詞の目的語が欠けている
3.その欠けた目的語=全体の主語

では、ここでおしまいにします。
(`・ω・´)ゞ

ここまで読んで頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。

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