丸暗記英語からの
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英語

連鎖関係詞の問題の解法【簡潔に解説します】

【1】連鎖関係代名詞とは

連鎖関係代名詞とは、関係代名詞の後ろにI thinkなどが挟み込まれた形のことです。ちょっとわかりづらいですね。例題で確認してみましょう。

The man (  ) I thought was guilty might be innocent.
(A) who
(B) what
(C) whose
(D) whom

上記のように、I thoughtが挿入されたような形になっていますよね。この連鎖関係詞の見抜き方は“関係代名詞+SV+V“の形になっています。さらに、最初のVは,「思う/言う系の動詞」です。簡単な解法はI thoughtを消します。すると、主語欠けの不完全文で形容詞節、そして、先行詞が「人」なので、whoが正解です。ここまでのポイントを解説すると次の通りです。

・“関係代名詞+SV(思/言)+V“であれば、連鎖関係代名詞。

・SV(思/言)を消して考える。

基本的に、ここまでで何の問題もなく、問題を解くことができます。次からはさらに深掘りしていきます。

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【2】連鎖関係代名詞を深掘りします

2-1.連鎖関係代名詞の成り立ち

先程の例題の文は、次の2つの文から成り立っています。

・The man might be innocent.

・I thought he was guilty

heをwhoに換えて、先行詞のThe manの後ろに持っていき、残りをその後ろに持っていくと…

The man who I thought was guilty might be innocent.

このように、普通の関係詞の作り方と何も変わりませんね。

2-2.テクニックじゃないやり方

【1】で紹介した方法は、テクニック的なものでしたが、ここでは、通常のやり方を解説しますね。もう一度、先の例題を載せます。

The man ( ) I thought was guilty might be innocent.
(A) who
(B) what
(C) whose
(D) whom

I thoughtの後ろには接続詞のthatが省略されています。よって、I thought that was guiltyになっており、接続詞thatの後ろはSVである必要があるので、主語が欠けているとわかります。そして、関係詞節は The manにかかる形容詞節であり、先行詞が「人」なので、whoが正解だと分かります。このように、特にテクニックを使うことなく解くことはできます。

2-3.whatのパターン

whatのパターンも確認しておきましょう。

You should do (  ) you think is right.
(A) who
(B) what
(C) whose
(D) whom

テクニックのやり方で紹介します。まずは、“関係代名詞+SV(思/言)+V“の形なので、連鎖関係詞だと判断します。よって、SVを消します。すると次のようになります。

You should do ( ) is right.

すると主語欠けの不完全文であり、doの目的語なので、名詞節です。よって、whatが正解になります。

You should do (what) is right.
「正しいとあなたがあなたが思うことをすべきだ。」

【3】☆ まとめ ☆

・“関係代名詞+SV(思/言)+V“であれば、連鎖関係代名詞。

・SV(思/言)を消して考える。

 

では、ここでおしまいにします。
(`・ω・´)ゞ

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