丸暗記英語からの
脱却。
現役英語予備校講師ブログ
英語

have a chance to do 対 have a chance of doingの違いは?

【0】動画で解説

https://youtu.be/X11KZQnZt-Y

【1】have a chance to do 対 have a chance of doingの違い

結論から言うと次のとおり。

・have a chance to do:〜する機会がある

・have a chance of doing :〜する可能性がある

パンダ先生
パンダ先生
chanceの意味が「機会」だったり「可能性」に変わるんだね。

では、もうちょっと詳しく見ていきましょう。

・have a chance to do:〜する機会がある

to不定詞だと「機会」って意味になります。

I had the chance to talk with a famous actor the other day.
(この前、有名な俳優と話す機会がありました)

パンダ先生
パンダ先生
「可能性」って訳さないように注意だね。

・have a chance of doing :〜する可能性がある

I have a chance of winning the competition.
(そのコンペで勝つ可能性があります)

パンダ先生
パンダ先生
このように、chanceの意味がガラリと変わるから注意だね。

【2】☆ まとめ ☆

・have a chance to do:〜する機会がある

・have a chance of doing :〜する可能性がある

以上、微妙な違いであり上級者向けの内容になりますが、ぜひ、余裕のある方はおさえておきましょう!

パンダ先生
パンダ先生
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