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【TOEIC対策】多義語 directionは3つの意味を覚える!

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【0】動画で解説

【1】多義語 direction

結論から言うと次のとおり。

[多義語 direction]

核心:導く

1.指示

2.方向

3.道順

directionには語源rect(導く)が隠れているので、「導く」という核心が出てきます。そして、この核心から3つの意味に派生していきます。

では、例文で確認していきましょう。

1.指示

All you have to do is follow the directions.
(あなたがしなければならないのは、指示に従うことだけです)

指示というのは、ある方へ導くことですね。

2.方向

He rushed in the direction of the accident.
(彼は事故のあった方向に急いだ)

3.道順

Could you tell me the direction to the library?
(図書館への道順を教えていただけますか?)

道順を教えるというのは、ある方向に導くことですね。

以上、「多義語direction」について解説していきました。

パンダ先生
パンダ先生
多義語は沢山の意味があって大変ではありますが、核心のイメージを掴み、そこからストーリーを展開して覚えていくのがコツです。

是非、このブログを活用して丸暗記英語から脱却していきましょう。

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