【0】動画で解説
【1】多義語 apply
結論から言うと次のとおり。
[多義語 apply]
核心:重ねる
1.適用される
2.適用する
3.申し込む
plyの語源は「重ねる」なので、そのままapplyの核心イメージ「重ねる」につながります。ちなみに、triple 「3つ(tri)重なった(ple)」→ 「3倍の」って意味です。
では、一つ一つ見ていきましょう。
1.適用される
The rule applies to everyone.
(その規則は全員に適用される)
「その規則が全員に重ねられる」→「その規則が全員に当てはまる」→「その規則は全員に適用される」です。
2.適用する
They applied this rule to the case.
(彼らはその事例にこの規則を適用した)
「この規則をその事例に重ねる」→「この規則をその事例に適用する」になります。
3.申し込む
I applied for the sales position.
(私は営業職に申し込みました)
「営業職にに自分がぴたりと重なるようする」→「営業職に申し込む」となります。
以上、「多義語apply」について解説していきました。
多義語は沢山の意味があって大変ではありますが、核心のイメージを掴み、そこからストーリーを展開して覚えていくのがコツです。
是非、このブログを活用して丸暗記英語から脱却していきましょう。
鬼塚英介
パンダ先生
ここまでご精読頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。
また、『3ヵ月でTOEIC800点講座』を開催しています。間違えた方向に学習して時間とエネルギーを無駄にしたくない人、TOEICで人生を変えたい人は、ぜひご参加ください。