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【英語】付加疑問文を徹底解説します【by現役予備校講師】

【1】付加疑問文:「〜ですよね?」

結論から言うと、〈〜、don’t you?〉の形で「〜ですよね?」と念を押す表現です。

付加疑問文
形:〈〜、don’t you?〉
意味:「〜ですよね?」

論より証拠ということで、例文で確認してみましょう。

例 You like dogs,don’t you?
「あなたは犬が好きでよね?」

1つ注意点として、〈don’t you?〉の部分は、前の文の形に合わせて、臨機応変に変えていきます。

言葉で説明するよりも、例文を見た方が速いと思うので、例を挙げていきますね。

例 You don’t like dogs,do you?
「あなたは犬が好きじゃないですよね?」

このように、前の文が肯定文の場合と否定文の場合で変わります。

・「肯定文〜,don’t you?」

・「否定文〜、do you?」

ほかの例も挙げていきましょう。

例 He plays tennis,doesn’t he?
「彼はテニスをしますよね?」

主語は前の文に合わせて変わっていますね。

さらに、例を挙げていきますね。

例 You are a student ,aren’t you?
「あなたは生徒ですよね?」

このように、動詞の種類によって変わっていきます。

ここまでで、理解できたと思います。

では、練習問題をやってみましょう。それぞれの文を「付加疑問文」にしてみてください。

[問題]

問題① She studies English hard.

問題② They aren’t doctors.

問題③ He has finished his homework.

どうでしょうか?
では、解答をしていきましょう。

[解答]

問題① She studies English hard.

答え She studies English hard,doesn’t she?

問題② They aren’t doctors.

答え They aren’t doctors ,are they?

問題③ He has finished his homework.

答え He has finished his homework ,hasn’t he?

【2】付加疑問文の応用

付加疑問文の応用は次の2つです。

・命令文〜,will you?

・Let’s 〜 ,shall we?

上記の通り、ちょっと特殊な形ですよね。
1つ1つ解説していきますね。

・命令文〜,will you?

命令文の付加疑問文は、「will(won’t) you?」を最後につけます。

命令文の付加疑問文
形:命令文〜,will(won’t) you?
意味:「〜してね」

命令文は「未来」に対して言うことなので、wilを使います。

例文で確認しましょう。

例 Close the door, will(won’t) you?
「そのドアを閉めてね。」

少し細かい話をすると、肯定文の場合は、willとwon’tは、どっちを使っても構いません。でも、否定文の場合は、「will you?」のみです。

例 Don’t close the door, will you?
「そのドアを閉めないでね。」

・Let’s 〜 ,shall we?

Let’s 〜の場合は、「shall we?」を使います。

Let’sの付加疑問文
形:Let’s 〜 ,shall we?
意味:「〜しましょうね」

「shall we〜?」で「〜しませんか」という誘いの表現ですよね。だから、「Let’s 」と「shall we〜?」の相性が良いんです。

ちなみに、「Let’s 」は「Let us」の短縮形です。

付加疑問文にすることで、「〜しましょうね」とYESの答えを期待するときに使う表現です。

例文で確認しましょう。

例 Let’s go shopping, shall we?
「買い物に行きましょうね。」

【3】☆ まとめ ☆

以上、「付加疑問文」について説明していきました。

ここまでをおさらいしましょう。

・「肯定文〜,don’t you?」/「否定文〜,do you?」

・付加疑問文の訳は「〜ですよね?」

・付加疑問文の形は〈〜、don’t you?〉

・〈don’t you?〉の部分は臨機応変に変わる

・命令文の付加疑問文
形:命令文〜,will(won’t) you?
意味:「〜してね」

・Let’sの付加疑問文
形:Let’s 〜 ,shall we?
意味:「〜しましょうね」

付加疑問文は、大学受験では、ほとんど出てくることはありません。一方で、TOEICでは、Part2で頻出します。

いずれにせよ、そんなに難しくないので、ここでしっかりとマスターしておきましょう。

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