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【0】動画で解説
【1】neighbor / neighborhood / neighboringの違いは?
一言でいうと、次のとおり。
・neighbor:隣人
・neighborhood:近隣地域
・neighboring:隣の
では、もう少し詳しく見ていきましょう。
・neighbor:隣人
特定の人や場所に隣接する人を指します。例えば、アパートの隣に住んでいる人や、家の隣にある店などです。
I borrowed some sugar from my neighbor.
(隣に住む人から砂糖を借りました)
-erや-orは「〜する人」って訳すことが多い(例えば、playerなど)ので、「隣人」ってなるって覚えましょう!
・neighborhood:近隣地域
neighborは「人」でしたが、neighborhoodは「近隣地域」を指します。
Our neighborhood is known for its friendly community.
(私たちの地域は、友好的なコミュニティで知られています)
-hoodはchildhood(子供時代)やlikelihood(可能性)などがあります。どれも「人」要素がないので、neighbor(隣人)とneighborhood(近隣地域)の区別ができます。また、どれも名詞なので、次のneighboring(隣の)の形容詞と混同も防げます。
・neighboring:隣の
neighboringはここまでの2つと違い形容詞です。
My son lives in a neighboring town.
(私の息子は隣の町に住んでいる)
無理矢理ですが、following(次の)やdemanding(要求の多い)など、〜ingで形容詞になるものがあります。
【2】発展編
ここからは、かなり上級者向けの内容になりますので、さらっと読むくらいで大丈夫です。
・neighborly
neighborlyは形容詞で「人付き合いのよい」って意味です。
The people of this town are very neighborly.
(この町の人々はとても人付き合いがよい)
-lyは副詞になることが多いけど、形容詞なので注意が必要です。
【3】☆ まとめ ☆
・neighbor:隣人
・neighborhood:近隣地域
・neighboring:隣の
・neighborly:人付き合いのよい
以上、「neighbor / neighborhood / neighboringの違い」について解説していきました。
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