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仮定法と直接法の違いは?

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【0】動画で解説

【1】仮定法と直接法の違いは?

結論から言うと、次のとおり。

・仮定法:時制が過去にズレる

・直接法:ズレない

上記のとおり。

パンダ先生
パンダ先生
仮定法は現実から離れた話なので、「離れた」が核心の過去形を使うんだ。

例文で確認していきましょう。

1-1.仮定法

If it snowed tomorrow , I would ski.
(もし明日雪が降ったら、私はスキーをするのに)

時制が過去にズレて過去形になっていますよね。よって仮定法です。

パンダ先生
パンダ先生
たとえば、真夏の沖縄で、こんなことを言っている感じだね。雪が降るなんてありえない話だよね。

1-2.直接法

If it snows tomorrow , I will ski.
(もし明日雪が降ったら、私はスキーをする)

時制が過去にズレていませんよね。よって、仮定法ではありません。

パンダ先生
パンダ先生
たとえば、真冬の北海道。明日、雪が降るのはあり得ることだよね。

【2】☆ まとめ ☆

・仮定法:時制が過去にズレる

・直接法:ズレない

以上、「仮定法と直接法の違い」について、解説していきました。よく、ifがあったら仮定法だと思っている人がいるのですが、そうではありません。実際、今回の例文のように、仮定法でも直接法でもifが使われています。仮定法の目印に関しては次の記事をご参照ください。

仮定法の目印はifではない!?【0】動画で解説 https://youtu.be/N7qgoJGqc78 【1】ifは仮定法の目印ではない 仮定法の目印って...
パンダ先生
パンダ先生
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