【0】動画で解説
【1】「到着する」を表す英単語
一言で言うと、次のとおり。
[さまざまな“到着する“]
・arrive:到着する
・reach:苦労して到着する
・get to:(過程が重視された)到着する
上記のとおり。
パンダ先生
ちょっと上級者向けだけど、知っておきたい使い分けだよ。
では、例文で確認していきましょう!
・arrive:到着する
arriveは、一般的な「到着する」を意味する単語です。到着までの苦労等を表さず、単に到着することを表します。
I arrived at the station ten minutes ago.
(私は10分前に駅に到着しました)
単純に駅に到着したことを表すだけですね。
パンダ先生
“arrive at“の形で使われることが多いよ。
・reach:苦労して到着する
reachは、苦労して到着する場合に使われます。
We finally reached London.
(ついにロンドンに到着しました)
たとえば、飛行機の遅れなどがあったけど、なんとか到着したってイメージですね。
パンダ先生
reachには「(手を伸ばして目標物に)届く」って意味があるので、苦労しているイメージが持てるよね。また、arriveと違い、reachは他動詞だよ。
・get to:(過程が重視された)到着する
get toは、到着までの過程を重視している場合に使われます。
How can I get to the library from here?
(ここから図書館へはどうやって行けますか)
道順という過程が重視されていますよね。
パンダ先生
toの核心は「右向きの矢印(→)」で「到達」を表すよ。だから、「〜への到達を手に入れる(get)」→「〜に到着する」ってなるよ。
【2】☆ まとめ ☆
[さまざまな“到着する“]
・arrive:到着する
・reach:苦労して到着する
・get to:(過程が重視された)到着する
以上、「到着する」の類義語を紹介していきました。
パンダ先生
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