【0】動画で解説
【1】causeの核心
causeは「引き起こす」というのが核心の意味であり、記号だと「右向きの矢印(→)」です。
cause:「引き起こす」(→)
上記のとおり。
そして、causeは次の3つの文型を取ります。
・第3文型(SVO)
・第4文型(SVOO)
・第5文型(SVOC)
どの文型においても、根本にあるのは「→」だよ。
では、それぞれ例文を見ていきましょう。
1-1.第3文型(SVO)
Heavy rains sometimes cause floods.
(大雨は時々洪水を引き起こす)
causeを「→」にして、「Heavy rain→floods」って表せますよね。
1-2.第4文型(SVOO)
Stress at work caused him sudden death.
(仕事のストレスによって彼は突然死した)
これも、「Stress at work → him sudden death.」って表せますね。
1-3.第5文型(SVOC)
Big noise caused him to awake.
(大きな物音によって彼は目が覚めた)
これも「Big noise → him to awake」って表せますね。
1-4.おまけ
ちなみに、becauseとcauseは関連があるんです。
それぞれ原因を表しますよね。
【2】☆ まとめ ☆
・cause:「引き起こす」(→)
・causeは第3.4.5文型を取る
以上、「causeの使い方と意味」について解説していきました。基本的に、動詞は文型によって意味が変わってきます。それを考えると大変に思ますが、causeの核心は「→」であり、さらに、文型によって動詞の意味は抽象化できます。こうやって工夫しながら学んでいくのが良いです。ぜひ、本ブログを活用して学んでいただけたらと思います。
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