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【1】able/capable/possible/enableの違い
結論から言うと、次のようにそれぞれ取る型が違います。
1.be able to do
2.be capable of doing
3.It is possible to do
4.enable+人+to do
上記のとおり。
例文で確認していきましょう。
1.be able to do
He is able to speak English.
「彼は英語を話すことができる」
can≒be able toと教わった人も多いはずです。
2.be capable of doing
He is capable of speaking English.
「彼は英語を話すことができる」
ofは前置詞なので、先程の原形とは違い、動名詞になります。
3.It is possible to do
It is possible to climb the mountain.
「その山を登ることは可能だ」
ちなみに、ableやcapableと違い「人」を主語にできません。詳しくは次の記事をご参照ください。
4.enable+人+to do
Her help enabled me to finish my homework.
「彼女の助けのおかげで宿題を終わらせることができた。」
able/capable/possibleは形容詞だけど、enableだけ動詞になります。でも、セットで覚えてしまうのが良いです。
【補足】それぞれの否定形
それぞれの否定は次のようになります。
1.able → unable
2.capable → incapable
3.possible → impossible
4.enable → なし
このように、それぞれ違うので注意が必要です。
【2】まとめ
1.be able to do
2.be capable of doing
3.It is possible to do
4.enable+人+to do
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