【0】動画で解説
https://youtu.be/GvGqFkXFKT8
【1】comprehensive対comprehensible
パンダ先生
今日は、TOEICにも頻出するcomprehensiveとcomprehensibleの違いを学んでいきましょう!
オオカミ君
うわっ、かなり似ているなぁ…。
パンダ先生
まず、結論から言うと、次のとおりです。
・comprehensive:包括的な
・comprehensible:わかりやすい
オオカミ君
英語の綴りは似ているけど、かなり意味が違うんだな。
パンダ先生
そうですよね。両方ともcomprehend(理解する)という動詞と関係しているので、これを軸に覚えていくのがコツです。
オオカミ君
ふむふむ。
パンダ先生
では、一つ一つ見ていきましょう!
・comprehensive:包括的な
The company provides a comprehensive benefits package, including health insurance.
(その企業は健康保険を含む包括的な福利厚生パッケージを提供しています)
パンダ先生
「理解する」には、全体を包括的に見えることが大切です。よって、comprehensiveには「包括的な」って意味が出来上がります。
オオカミ君
なるほど!
・comprehensible:わかりやすい
The manual is designed to make complex procedures comprehensible to new employees.
(このマニュアルは、新入社員に複雑な手続きを理解しやすくするために作られています)
パンダ先生
これは語源で考えると簡単です。「comprehend(理解する)+ible(できる)」→「理解できる」→「わかりやすい」です。
オオカミ君
おぉ〜、わかりやすい!
パンダ先生
このように混同しやすい英単語もストーリーを持てば丸暗記英語から脱却し混同を防ぐことが可能です。
オオカミ君
たしかに!少し面倒に思えるけど、こうやって学んだ方がはるかに効率的だ!
【2】☆ まとめ ☆
・comprehensive:包括的な
・comprehensible:わかりやすい
パンダ先生
ここまでご精読頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。
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