丸暗記英語からの
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英語

【英語】none / no oneの違いを簡潔に説明します【by 予備校講師】

【1】none と no one の違い

結論、none と no oneの違いは次の通りです。

・none :人でも物でもなんでもOK。/none of〜の形が可能

・no one:人だけ。/no one of〜の形が不可

上記の通りです。

例文を交えて、説明していきますね。

・none

繰り返しになりますが、none のポイントは次の通りです。

・人でも物でもなんでもOK

・none of〜の形が可能

・可算名詞も不可算名詞も受けれる

論より証拠ということで、例文で確認していきましょう。

例 Who ate all the cake︎.There’s none left!
「ケーキを食べた人は誰︎何も残っていないよ」

none はthe cake で「人以外」を指していますね。ちなみにここでのcakeは不可算名詞です。

このように、none は「人以外」でも不可算名詞でも、とにかくなんでも指すことができるわけです。

もう一つ例文を見ていきましょう。

None of my friends can speak English.
「私の友達の中で英語を話せる人は一人もいない」

今回は「人」を受けており、none of〜の形が可能であることがわかりますね。

noneはなんでも示すので、限定するためにも、none of〜の形が取られるんです。

・no one

no one のポイントは次の通りです。

・人だけ示す

・no one of〜の形が不可

例文で確認しましょう。

No one came to my party!
「私のパーティーには誰も来てくれなかった」

No one は「人だけ」を指していますよね。パーティーに人以外が来たら嫌ですよね。

また、次のように、no one of〜の形はダメです。

× No one of my friends can speak English.

None of my friends can speak English.
「私の友達の中で英語を話せる人は一人もいない」

なぜかと言うと、none はなんでも示すのでNone of 〜の形で限定する必要がありますが、No oneの方は「人」のみを指すので、限定できないからです。

【2】まとめ

以上、none と no oneの違いについて説明していきました。

試験でよく問われるのは、「None of 〜の形」の話です。理由はすでに説明しましたね。

このように、どんな知識にも理由は必ずあるものです。このような理由をしっかりと理解すれば、知識の定着もはやく、応用も効いてきます。なによりも楽しく学べるはずです。

今後も「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトにブログ・Twitter・電子書籍・YouTubeで発信し続けていきます。ぜひ、興味があれば、下記もご参照ください。

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【none / no oneの違いのまとめ】

・none :人でも物でもなんでもOK。/none of〜の形が可能

・no one:人だけ。/no one of〜の形が不可

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