【0】動画で解説
【1】ポイント
結論から言うと、次のとおり。
be surprised at:…に驚く(能動態)
be surprised by:…に驚かされる(受動態)
上記のとおり。
例文で確認していきましょう。
・be surprised at:…に驚く(能動態)
I was surprised at the news.
(私はそのニュースに驚きました)
実はこのsurprisedは過去分詞で形容詞みたいな働きをしています。だから能動っぽく訳すわけです。
パンダ先生
また、atの核心イメージは「一点」なので、注意がニュースの一点に向かっている感じだよ。
・be surprised by:…に驚かされる(受動態)
I was surprised by her.
(私は彼女に驚かされた)
これは、be+p.p.の受動態です。byの核心イメージは「そば」であり、今回は行為者のbyというものです。彼女によって驚かされたわけです。
【2】☆ まとめ ☆
be surprised at:…に驚く(能動態)
be surprised by:…に驚かされる(受動態)
以上、今回は「be surprised atとbe surprised byの違いは?」について解説していきました。be surprised atばかり教わるので、be surprised byは間違いって思ってた人もいるかもしれませんが、あまり見ないだけで正しい英文です。
パンダ先生
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