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【TOEIC対策】多義語 capitalは3つの意味を覚える!

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【0】動画で解説

【1】多義語 capital

結論から言うと次のとおり。

[多義語 capital]

核心:頭

1.首都

2.資本

3.大文字の

capitalにはcap(野球帽)が隠れています。帽子は頭にかぶるので「頭」って核心イメージが出てきます。

首都は「その国の“頭“」です。会社が1番最初(頭)に考えるべきは「資本」です。そして、文の頭は「大文字」から始まります。

このように、多義語は核心から派生して覚えるのがコツです。

では、例文で確認していきましょう。

1.首都

What is the capital of France?
(フランスの首都はどこですか?)

「フランスの頭」→「首都」です。

パンダ先生
パンダ先生
ちなみに、フランスの首都は「パリ」だよね。

2.資本

My business started with a capital of $1000.
(私のビジネスは資本金1000ドルで始まりました)

資本金とは「会社を設立する際に必要なもの」つまり、1番頭に必要なものと言えますね。

パンダ先生
パンダ先生
日本語でも「キャピタルゲイン(資産の売却によって得られる利益のこと)」なんて言ったりするよね。

3.大文字の

Please write your name in capital letters.
(名前を大文字で書いてください)

letterには「手紙」以外に、「文字」って意味があります。

パンダ先生
パンダ先生
ちなみに、「小文字」は“small letter“だよ。

【2】☆ まとめ ☆

[多義語 capital]

核心:頭

1.首都

2.資本

3.大文字の

以上、「多義語capital」について解説していきました。

多義語は沢山の意味があって大変ではありますが、核心のイメージを掴み、そこからストーリーを展開して覚えていくのがコツです。

是非、このブログを活用して丸暗記英語から脱却していきましょう。

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