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【TOEIC対策】多義語 leaveは5つの意味を覚える!

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【0】動画で解説

【1】多義語 leave

結論から言うと次のとおり。

[多義語 leave]

核心:離れる

1.休暇

2.出発する

3.離れる

4.残す

5.放置する

leaveの核心は「離れる」です。仕事から離れるから「休暇」であり、今いる場所から離れるので「出発する」。同じように「離れる」って核心から「残す」や「放置する」って意味が出てきます。

では、例文で確認しましょう。

1.休暇

His request for leave was granted.
(彼の休暇申請は認められた)

「仕事から離れる→休暇」ですね。

パンダ先生
パンダ先生
leaveに名詞があるのは意外だよね。

2.出発する

He left for New York.
(彼はニューヨークに向けて出発した)

今いる場所から離れてニューヨークに向けて出発したのですね。

3.離れる

He left the company two years ago.
(彼は2年前に会社を辞めました)

「会社から離れる」→「会社を辞める」ですね。

4.残す

He left me some cake.
(彼は私にケーキを残してくれました)

私にケーキを残して離れていったイメージです。

パンダ先生
パンダ先生
そもそも第4文型(SVOO)では、「与える」って意味に抽象化できるよ。

5.放置する

Tom left the window open.
(トムは窓を開けたままにした)

窓を開けたまま放置して離れていくイメージです。

パンダ先生
パンダ先生
そもそも第5文型(SVOC)では、「SによってOがCする」って意味に抽象化できるよ。

【2】まとめ

[多義語 leave]

核心:離れる

1.休暇

2.出発する

3.離れる

4.残す

5.放置する

以上、「多義語leave」について解説していきました。

多義語は沢山の意味があって大変ではありますが、核心のイメージを掴み、そこからストーリーを展開して覚えていくのがコツです。

是非、このブログを活用して丸暗記英語から脱却していきましょう。

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