丸暗記英語からの
脱却。
現役英語予備校講師ブログ
英語

【前置詞】underのコアイメージ=「下」【英熟語一覧あり】

【0】動画で解説

【1】前置詞underのコアイメージ

前置詞underのコアイメージは「下」です。

underの核心:「下」

日本語でも「アンダーシャツ」とか野球の「アンダースロー」なんて言ったりしますね。
そして、この核心のイメージから次の4つに派生していきます。

〈核心から派生した意味〉

①位置(真下に)

②未満

③従属

④進行中
(~下である)

では、それぞれ例文で見ていきましょう。

①位置(真下に)

There is a cat under the table.
(テーブルの下に猫がいる)

テーブルの真下に猫がいるんですね。

パンダ先生
パンダ先生
ちなみに、belowは「下方」であり真下である必要はないけど、underは「真下」だよ。

②未満

Children under 12 years old are free.
(12歳未満の子どもは無料です)

12歳よりも下であれば無料ってことですね。

パンダ先生
パンダ先生
under12の場合は、12未満なので、12は含まないよ。12以下は“12 years old and under“って言えば良い。

③従属

We are under the control of the company
(私たちはその会社の支配下にある)

会社の下にいるってことは、会社に従属している、支配されているってことですよね。

④進行中

The bridge is under construction
(その橋は建設中です)

「建設下にある」→「建設中」ってことですね。

パンダ先生
パンダ先生
次のようなツイートをしたら大反響だったよ。

https://twitter.com/englishpandaa/status/1560462123859185664?s=21

【2】☆ まとめ ☆

underの核心:「下」

〈核心から派生した意味〉

①位置(真下に)

②未満

③従属

④進行中
(~下である)

以上、「前置詞のunder」について解説していきました。前置詞は意味があってたくさん大変だと思われがちだけど、その核心さえつかめば、丸暗記が激減します。ぜひ、この記事を活用して、丸暗記英語から脱却していきましょう。

パンダ先生
パンダ先生
ここまでご精読頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。

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