【0】動画で解説
【1】前置詞beyondのコアイメージ
前置詞beyondのコアイメージは「範囲を越えて」です。
beyondの核心:「範囲を越えて」
シャレっぽくなっちゃいますが、「ビヨーンと越えていく」って覚えましょう。
パンダ先生
無理に派生した意味を書こうと思えば書けるけど、その必要はなしだね。
では、例文で確認していきましょう。
There is a castle beyond the river.
(川の向こうに城があります)
川をビヨーンと越えていったところに城があるのですね。
You can stay here beyond midnight.
(真夜中を過ぎてもここにてもいいですよ)
真夜中をビヨーンと越えてもここにいていいのですね。
パンダ先生
ちなみに「時間を越えて」→「〜を過ぎても」ってなるよ。
She is beautiful beyond description.
(彼女は言葉にできないくらい美しい)
彼女の美しさは表現できる範囲をビヨーンと越えていくのですね。
【2】☆ まとめ ☆
beyondの核心:「範囲を越えて」
以上、前置詞は核心さえおさえればOKです。また、inやforなどは核心から意味が少し遠く派生していくので、分類して解説していきました。しかし、beyond等に関しては、無理に派生した意味をおさえる必要はありません。そんな遠くに離れて派生していきません。なので、核心だけおさえて、あとは例文でちょっと派生した意味を確認していきました。
パンダ先生
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