【1】All you have to do is 〜

結論から言うと、次のとおり。
SVCにおいて、主語の位置にdo/does/didがある場合は、Cの位置に原形不定詞を置ける。
上記のとおり。
かなりややこしいですよね。
例文で確認していきましょう。
All you have to do is (to) tell the truth.
(あなたは真実を伝えさえすればいい)
All you have to doがSで、isがV、 (to) tell the truthがCの第2文型です。そして、主語の位置にdoがあります。よって、Cの位置にtellという原形不定詞をおけるわけです。
もうひとつ、例文を見てみましょう。
What you have to do is (to) study every day.
(あなたがしなければならないことは、毎日勉強することです)
What you have to doがSで、isがV、(to) study every dayがCの第2文型です。そして、主語の位置にdoがあります。よって、Cの位置にtellという原形不定詞をおけるわけです。
Twitterで問題を出してみたら…
レベル4の問題(5段階)
All you have to do is ( ) the truth.
— 鬼塚英介@(英語講師) (@Englishpandaa) September 18, 2022
【2】☆ まとめ ☆
SVCにおいて、主語の位置にdo/does/didがある場合は、Cの位置に原形不定詞を置ける。
以上、今日はちょっと難しめのルールを紹介していきました。多くの場合は、「All you have to do is〜」なのですが、今回の例文で見たように、「What you have to do is 〜」などのパターンもあります。
鬼塚英介
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