丸暗記英語からの
脱却。
現役英語予備校講師ブログ
英語 PR

【参加する】join / participate / take part in / attendの違いは?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
オオカミ君
オオカミ君
join、participate、take part in、attendは、全部、「参加する」って訳せるけど、なんか違いがあるのかなぁ?

パンダ先生
パンダ先生
うん、それぞれちょっとした違いがあるんだ。今日はその違いを徹底解説していきましょう。

【0】動画で解説

【1】join / participate / take part in / attendの違い

一言で言うと次のとおり。

・join:加わる

・take part in:かかわる

・participate in:かかわる(フォーマル)

・attend:出席する

では、ひとつひとつ例文を使って解説していきます。

1-1.join

Why don’t you join us for lunch?
(一緒にランチしませんか?)

既存の集まりの中に、後から「加わる」というニュアンスです。仲間になるってイメージであり、積極的に参加します。ただし、あくまで「参加するという行為」だけに焦点が当てられています。

パンダ先生
パンダ先生
部品などの「つなぎめ」を表す言葉に「ジョイント(joint)」というのがありますね。

1-2.take part in

He will take part in that meeting.
(彼はその会議に参加します)

part(一部分)があるので、ただいるだけじゃなくて、積極的に参加するというニュアンスです。直訳すると「中に入って部分をつかむ」です。

1-3.participate

I will participate in the event.
(私はそのイベントに参加します)

積極的に参加して、何かの役割を果たすというニュアンスを持ちます。part(一部分)が隠れており、全体の一部分になって積極的に参加するイメージです。

パンダ先生
パンダ先生
participateは自動詞でjoinやattendは他動詞です。

1-4.attend

He is going to attend the meeting.
(彼は会議に出席する予定です)

参加するというよりも「出席する」って意味です。今までの単語と違い、積極的に参加するというよりは、ただその場にいるというニュアンスです。

【2】☆ まとめ ☆

・join:加わる

・take part in:かかわる

・participate in:かかわる(フォーマル)

・attend:出席する

ここまで読んで頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。

また、TOEIC学習法の無料メルマガも開始しました。ぜひ、間違えた方向に学習して時間とエネルギーを無駄にしたくない人は、ぜひご登録ください。