【0】動画で解説
【1】多義語 attend
結論から言うと次のとおり。
[多義語 attend]
核心:〜の方へ向ける
1.注意して聞く(attend to)
2.世話する
3.出席する
attendの語源は「at(〜へ)+tend(伸ばす)」→「〜の方へ向ける」って核心が出来上がります。
「気持ちを向ける」→「注意して聞く」「世話する」って意味になるし、「足を向ける」→「出席する」へと派生していきます。
では、例文で確認していきましょう。
1.注意して聞く(attend to)
Attend to what he says.
(彼が言うことを注意して聞きなさい)
「彼が言うことに気持ちを向ける」→「彼が言うことを注意して聞く」ってなります。
2.世話する
The nurse attended the patient.
(その看護師は患者を世話した)
「患者に気持ちを向ける」→「患者を世話する」ってなります。
3.出席する
Many people attended the lecture.
(多くの人々がその講義に出席した)
「講義に足を向ける」→「講義に出席する」ってなります。
【2】☆ まとめ ☆
[多義語 attend]
核心:〜の方へ向ける
1.注意して聞く(attend to)
2.世話する
3.出席する
以上、「多義語attend」について解説していきました。
多義語は沢山の意味があって大変ではありますが、核心のイメージを掴み、そこからストーリーを展開して覚えていくのがコツです。
是非、このブログを活用して丸暗記英語から脱却していきましょう。
鬼塚英介
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