Contents
【0】動画で解説
【1】特定の名詞の多い・少ない【high/low、large/small】
結論から言うと、お金系は「high・low」を使い、人系は「large・small」を使います。ただし、income / salaryは両方使えます。
・お金系 → high/low
・人系 → large/small
・income / salaryは両方
上記の通りです。
ひとつひとつ説明していきますね。
・お金系 → high/low
お金系の名詞の多い/少ないは、「high/low」を使います。
具体的には、次のような名詞です。
・cost「費用」
・price「値段」
・wage「賃金」
・fee「謝礼」
・pay「報酬」
上記の名詞の多い/少ないは、「high/low」を使います。
例 The cost is high.
「費用が高い」
日本語でも、「ハイコスト」とか「ローコスト」って言ったりしますよね。
・人系 → large/small
人系の名詞が多い/少ないには、「 large/small」を使います。
具体的には、次のような名詞です。
・population「人口」
・audience「聴衆」
・family「家族」
・crowd「群衆」
・amount「量」
・number「数」
・sum「金額」
・expense「出費」
上記の多い/少ないには、「 large/small」を使います。
基本的に、「人系」の名詞が多いですよね。
例 China has a large population.
「中国の人口は多い」
人口の多い少ないは、面積的に考えるので、「 large/small」を使うんです。
Twitterで問題を出してみたら・・・
レベル3の問題(5段階)
There ( ) in the hall.
— 鬼塚英介@(英語講師) (@Englishpandaa) July 19, 2021
・income / salaryは両方
income「収入」 / salary「給与」は、「high/low」、「 large/small」の両方を使うことができます。
例 His salary is high(large).
「彼の給与は高い」
このように、income / salaryは両方に使えます。
【2】☆ まとめ ☆
・お金系 → high/low
・人系 → large/small
・income / salaryは両方
では、ここでおしまいにします。
(`・ω・´)ゞ
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