【0】動画で解説
【1】多義語 party
結論から言うと次のとおり。
[多義語 party]
核心:パーティー
1.パーティー
2.団体
3.(政治などの)党
4.当事者・関係者
partyは「パーティー」の意味が一般的ですよね。でも、パーティーは「団体」で行なうものであり、その団体は時に「(政治などの)党」です。そして、パーティーに集まるのは「当事者・関係者」ですね。
多義語は、このようにすでに知っている「パーティー」という意味から派生して覚えていくというのも1つの方法です。
では、ひとつひとつ例文を見ていきましょう。
1.パーティー
A farewell party was held for Mr. Smith.
(スミスさんの送別会が開かれました)
2.団体
The party arrived at the destination on schedule.
(団体は予定通りに目的地に到着した)
ロールプレイングゲームに出てくる「パーティー」は、旅の仲間・団体です。
3.(政治などの)党
Opposition parties demanded the prime minister’s resignation.
(野党は首相の辞任を要求した)
野党という団体ですね。
4.当事者・関係者
We don’t disclose technical information about our products to third parties.
(当社は、当社製品に関する技術情報を第三者に開示しません)
third party(第三者)という形で出てくることもあります。
【2】☆ まとめ ☆
[多義語 party]
核心:パーティー
1.パーティー
2.団体
3.(政治などの)党
4.当事者・関係者
以上、「多義語party」について解説していきました。
多義語は沢山の意味があって大変ではありますが、核心のイメージを掴み、そこからストーリーを展開して覚えていくのがコツです。
是非、このブログを活用して丸暗記英語から脱却していきましょう。
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