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【0】動画で解説
【1】search A / search for B / search A for B
1-1.それぞれの意味
パンダ君
結論から言うと、次のとおり。
・search A:Aを探す(Aは探す場所)
・search for B:Bを求めて探す (Bは探すもの)
・search A for B:Bを求めてAを探す
オオカミ君
なるほど。search Aとsearch for Bでは全然違うのだな。
パンダ君
では、それぞれ例文で確認していきましょう。
1-2.search A:Aを探す(Aは探す場所)
He searched the car.
(彼は車の中を探した)
パンダ君
車自体を捜すのではなくて、「車の中」を探し感じですね。
オオカミ君
ふむふむ。
パンダ君
一応、理屈を話しておくと、動詞が直接、目的語をとる場合は、その目的語に直接影響を与えることが多いです。だから、車に直接影響を及ぼしているイメージになります。
オオカミ君
おぉ〜、なるほど!
1-3.search for B:Bを求めて探す (Bは探すもの)
He searched for the key.
(彼は鍵を探した)
パンダ君
今度は、鍵自体を探している感じですね。
オオカミ君
ふむふむ
。
パンダ君
forの核心は「意識の向く先」です。鍵を探している場合は、鍵のことを考えながら探しますよね。
オオカミ君
おぉ〜。こうやって理屈を知るだけで、混同しやすい知識も、はっきりと区別ができるな!
1-4.search A for B:Bを求めてAを探す
He searched the car for the key.
(彼は鍵を求めて車の中を探した)
パンダ君
これは2つの組み合わせですね。
オオカミ君
ふむ。これでセットで覚えておくと良さそうだな。
Twitterで問題を出してみたら・・・
レベル4の問題(5段階)
He ( ) the key.
— 鬼塚英介@(英語講師) (@Englishpandaa) March 29, 2022
【2】まとめ
・search A:Aを探す(Aは探す場所)
・search for B:Bを求めて探す (Bは探すもの)
・search A for B:Bを求めてAを探す
ここまで読んで頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。
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