【TOEIC】リスニングで満点を取る7つの方法【英語講師が解説】

こういう疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、英語講師として10年以上指導。「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに勉強・発信しています。現在は、TOEICの勉強・研究に力を入れています。

【１】TOEICのリスニングで満点を取る方法

結論から言うと、次のとおりです。

上記のとおり。

ひとつひとつ説明していきますね。

・パターンを知る

まずは、TOEICのパターンを知ることです。

なぜならば、TOEICはパターンが決まっています。このパターンを知っているだけで、かなり聞きやすくなります。

たとえば、Part4の広告のパターンは次のようになります。

上記のとおり。

TOEICの満点取得者も、決して全部を聞き取れているわけではありません。このようなパターンを知っているから、たとえ聞き取れなくても、こうだろうなって感じで答えているのです。

・パターンに慣れる

満点取得のためには、パターンに慣れることです。

なぜならば、いくらパターンを理解しても、実際に自分のものにするには、繰り返し触れることで慣れていくしかないからです。

実際、僕はTOEIC公式問題集を1000回以上は聞いていると思います。暇さえあれば、聴いているので(^_^;)

・1.3倍速で聞く

リスニング満点の3つ目の方法は、「1.3倍速で聞く」ことです。

なぜならば、本番でゆっくりに聞こえるようにするためです。実際、普段から1.3倍速で聴いていると、本番の音声がゆっくりと聞こえてきます。

・学習法を知る

リスニング満点の4つ目の方法は、「学習法を知る」です。

なぜならば、間違えた方向にいくら努力しても、ほぼ意味がないからです。

たとえば、TOEICのリスニング学習では次の順番で学習していくのが良いです。

上記のとおり。

あくまで、僕のおすすめの方法です。一度、試してみて、しっくりきたら、継続してやれば良いと思います。

・解法を確立する

リスニング満点の4つ目の方法は、解法を確立することです。

なぜならば、自分の解法を確立していないと、迷いが出てしまうからです。迷うと、うまくいかないことが多いです。

たとえば、僕の場合は、Part3と4では、設問だけを見て、音声が流れたら「目をつぶって聞く」という方法をとっています。ただし、人によっては、聴きながら解くって人もいるのです。

満点取得者の話を聞くと、人それぞれの手法があります。なので、いろいろな方法を試しながら自分の方法を確立することが大切だと思います。

・戦略を立てる

リスニング満点の5つ目の方法は、「戦略を立てる」です。

なぜならば、TOEICは、いわば戦略の試験だからです。最低限の英語力は必要ですが、それかそれと同じ以上に戦略を持っているか持っていないかで、得点が変わってきます。

たとえば、僕は次のような戦略を立ててリスニングを受けています。

上記のとおり。

若干、バカらしいような戦略もありますが、このような戦略を確立することは大切です。

・適切な教材を使う

最後は、「適切な教材を使う」です。

なぜならば、英語学習の教材はたくさんあり、その中にはTOEICのテスト向上に役立たないものも多いからです。

TOEICのリスニング力を上げたいならば、最低限、TOEICの教材を使うことです。具体的な、おすすめのTOEICのリスニング教材については、次の記事をご覧ください。

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【２】おわりに

以上、「TOEICのリスニングで満点を取る方法」について、解説していきました。

上記のとおり。

では、ここでおしまいにします(｀･ω･´)ゞ

ここまで読んで頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介（@Englishpandaa）をフォローして確認してみてください。

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