【0】動画で解説
【1】等位接続詞と従位接続詞
接続詞は大きく次の2つに分かれます。
・等位接続詞
・従位接続詞
上記の通りです。
ひとつひとつ説明していきますね。
・等位接続詞
等位接続詞は、「文と文」や「単語と単語」や「句と句」などを接続する働きをします。
具体的には、次のような接続詞が等位接続詞です。
and/but/or/for /so/yet/nor
等位接続詞は、従位接続詞に比べて数は圧倒的に少ないです。
例文でも確認していきましょう。
I have a cat and a dog.
(私は犬と猫を飼っている)
I emailed her, but she never wrote back.
(彼女にメールをしたが、返事はなかった)
・従位接続詞
従位接続詞は、「文と文」をつなげる働きをします。
具体的には、次のような接続詞です。
although/when/if/while/because/where …など。
従位接続詞は、等位接続詞と異なり、かなり数があります。
例文でも確認していきましょう。
When I saw him , he was studying.
(私が彼を見た時、彼は勉強していた)
Though he was so tired, he continued to work.
(彼はとても疲れていたが、仕事を続けた)
【2】おわりに
以上、「等位接続詞と従位接続詞」について解説していきました。
接続詞は、文法問題では前置詞との違いでよく頻出します。そして、それ以上に、読解において非常に大切になってきます。
では、ここでおしまいにします。
(`・ω・´)ゞ
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