丸暗記英語からの
脱却。
現役英語予備校講師ブログ
英会話

【英会話対策】食べ物・飲み物の「温度」を表す英単語

「このコーヒー、ぬるいんだけど…」を英語で何と言いますか?
レストランやカフェで、食べ物や飲み物の温度を正確に伝えられると、より快適な食事体験ができます。hot と cold だけでは表現しきれない、微妙な温度のニュアンスを使い分けられるようになりましょう!

温度スケール【食べ物・飲み物版】

各単語の使い分け【実践例】

熱い系

①scalding(やけどしそうなほど熱い)

 “Be careful! This soup is scalding.”
 (気をつけて!このスープはやけどするほど熱いよ)
 飲食には熱すぎる、危険なレベル

②boiling(沸騰するほど熱い)

 “The tea is boiling hot. Let it cool down a bit.”
 (お茶が煮えたぎるほど熱い。少し冷まそう)
 文字通り沸騰レベルの熱さ

③hot(熱い)

 “I like my coffee hot.”
 (私は熱々のコーヒーが好き)
 最も一般的な「熱い」

④warm(温かい)

 “This soup is nicely warm.”
 (このスープはちょうど良く温かい)
 心地よい温かさ、食べやすい温度

中間系

⑤room-temperature(常温の)

 “White wine should be served chilled, but red wine at room temperature.”
(白ワインは冷やして、赤ワインは常温で出すべき)

⑥lukewarm(ぬるい)

 “This coffee is lukewarm. Can you heat it up?”
 (このコーヒーぬるいんだけど。温め直してもらえる?)
 やや否定的なニュアンス。期待した温度でない時に使う

冷たい系

⑦cool(少し冷たい、涼しい)

 “I’d like a cool glass of water.”
 (少し冷たい水が欲しい)
 心地よい冷たさ

⑧cold(冷たい)

 “This beer is perfectly cold.”
 (このビールは完璧に冷えてる)
 基本の「冷たい」

⑨icy / ice-cold(氷のように冷たい)

 “I love icy cold soda on a hot day.”
 (暑い日にはキンキンに冷えたソーダが最高)

⑩freezing(凍えるほど冷たい)

* “This smoothie is freezing cold!”
* (このスムージー、凍えるほど冷たい!)

レストラン・カフェで使える実践フレーズ

温度が不満な時:

 “This soup is lukewarm. Could you warm it up, please?”
(このスープぬるいです。温めていただけますか?)

 “My coffee is cold. Can I get a fresh one?”
(コーヒーが冷めています。新しいものをいただけますか?)

好みを伝える時:

 “Not too hot, please.”
(熱すぎないようにお願いします)

 “I’d like it piping hot, please.”
(アツアツでお願いします)
※piping hot = 湯気が立つほど熱々

注意を促す時:

 “Careful, it’s scalding!”
(気をつけて、やけどするほど熱いよ!)

よくある間違い

× “This water is very cool.”
(キンキンに冷たい水と言いたい時)

○ “This water is ice-cold.” / “This water is very cold.”

パンダ先生
パンダ先生
cool は「少しだけ冷たい・涼しい」程度なので、しっかり冷えた飲み物には使いません。

練習してみよう!

次の日本語を英語で表現してみましょう:

1. 「このスープ、やけどするほど熱い!」
2. 「ぬるいビールは嫌いだ」
3. 「常温の水をください」
4. 「キンキンに冷えたジュースが飲みたい」

解答例

1. This soup is scalding! / This soup is scalding hot!
2. I hate lukewarm beer.
3. Can I have room-temperature water, please?
4. I want an ice-cold juice. / I want icy cold juice.

温度表現を使い分けることで、

・レストランで的確にリクエストできる
・食レポがより具体的になる
・ネイティブのような自然な会話ができる

パンダ先生
パンダ先生
表現の幅が広がることで、英会話の質が格段に上がります。