丸暗記英語からの
脱却。
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it is 〜 for / of 人 toの使い分け

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動画で解説

it is 〜 for / of 人 toの使い分け

結論。〜の部分が「人の性質」であれば、“ of ”です。

〜の部分が「人の性質」→"of “

「人の性質」を表す形容詞には、次のようなものがあります。

[人の性質を表す形容詞]
nice/good/kind /polite/wise silly/stupid/foolish /rude /careless …

論より証拠ということで、具体例を挙げましょう。

例 It is careless of you to do such a thing.
「そんなことをするなんてあなたは、不注意だ」

→careless「不注意」は人の性質を表します。

例 It is difficult for you to speak English.
「あなたが英語を話すのはむずかしい」

→difficult「むずかしい」は人の性質を表すものではありません。

Twitterで問題を出してみたら・・・

パンダ先生
パンダ先生
正答率は高めでした。

[補足]なぜ、ofなのか?

補足として、なぜ「人の性質」を表す形容詞の場合に、ofが使われるのかを解説していきます。

ofは部分-全体を表します。
例えば、the captain of the teamにおいて、captainが部分で、the teamが全体です。

人の性質は人の一部分です。だからofを使うんです。

人の性質を表すを表す形容詞は、ざっと確認しておいた方が良いです。日本語とのギャップがあるからです。

たとえば、「あいつはむずかしいやつだ」なんて日本語は、普通に使いますよね。でも、difficultは人の性質を表しません。

おわりに

以上、【it is 〜 for / of 人 toの使い分け】について話していきました。

forとofの使い分けは、試験では頻出しませんが、理屈から考えれば丸暗記する必要もなく、簡単なので、ぜひ覚えておいてください。

では、ここでおしまいにします。
(`・ω・´)ゞ

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