丸暗記英語からの
脱却。
現役英語予備校講師ブログ
英語

【焼く】burn / roast / bake / grillの違いは?

【0】動画で解説

【1】「焼く」を表す英単語

一言で言うと、次のとおり。

[さまざまな“焼く“]

・burn:燃やす

・roast:(肉などを)焼く

・bake:(パンなどを)焼く

・grill:網で焼く

上記のとおり。

パンダ先生
パンダ先生
ちょっと上級者向けだけど、知っておきたい使い分けだよ。

では、例文で確認していきましょう!

・burn:燃やす

burnは、「焼く」というよりは「燃やす」っていう場合に使われます。

I burned the newspaper.
(新聞紙を燃やした)

パンダ先生
パンダ先生
料理でburnを使ってしまうと、「焦がして台無しにしてしまう」って意味になっちゃうよ。

・roast:(肉などを)焼く

roastは、主に肉をオーブンでじっくりと火を通して焼く場合に使われます。

We roasted a chicken.
(鶏肉をじっくり焼いた)

パンダ先生
パンダ先生
日本語でも「ローストビーフ」や「ローストチキン」と言ったりするよね。

・bake:(パンなどを)焼く

bakeは、パンやお菓子などをオーブンなどで焼く場合に使われます。

I baked a cake and ate it yesterday.
(昨日ケーキを焼いて食べました)

パンダ先生
パンダ先生
日本語でも、パン工房のことを「ベーカリー」と言ったり、「ベイクドチーズケーキ」と言ったりするよね。

・grill:網で焼く

grillは、網で焼く場合に使われます。

He was grilling fish in his backyard.
(彼は裏庭で魚を焼いていた)

パンダ先生
パンダ先生
日本語でも「グリルドソーセージ」なんて言ったりするよね。

【2】☆ まとめ ☆

[さまざまな“焼く“]

・burn:燃やす

・roast:(肉などを)焼く

・bake:(パンなどを)焼く

・grill:網で焼く

以上、「焼く」の類義語を紹介していきました。

パンダ先生
パンダ先生
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