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【TOEIC対策】多義語 objectは3つの意味を覚える!

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【0】動画で解説

【1】多義語 object

結論から言うと次のとおり。

[多義語 object]

核心:〜に向かって投げる

1.物

2.対象・目的

3.反対する

objectの語源は「ob(〜に向かって)+ject(投げる)」です。なので、「〜に向かって投げる」って核心が出来上がります。

投げるには「物」が必要です。そして、「対象・目的」があってこそ、「〜に向かって投げる」ことができます。さらに「石を〜に向かって投げる」→「反対する」ってなります。

パンダ先生
パンダ先生
こうやって、多義語は核心から繋げて覚えていくのがコツだよ。

では、例文で確認していきましょう。

1.物

Various objects were left in the conference room.
(会議室にはさまざまな物が残されていました)

投げ捨てられた“物“です。

2.対象・目的

The object of this charity is to raise funds.
(この慈善団体の目的は、資金を集めることです)

この慈善団体が向かっている方向は「資金を集めること」です。

3.反対する

More than half of the employees objected to the proposal.
(従業員の半数以上がその提案に反対した)

反対の意をその提案に向かって投げつけているイメージです。

以上、「多義語object」について解説していきました。

多義語は沢山の意味があって大変ではありますが、核心のイメージを掴み、そこからストーリーを展開して覚えていくのがコツです。

パンダ先生
パンダ先生
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