【0】動画で解説
【1】多義語 work
結論から言うと次のとおり。
[多義語 work]
核心:働く
1.仕事(する)
2.作品
3.機能する
4.うまくいく
5.都合がつく
6.(薬が)効く
workは「働く」で覚えていますよね。そして、芸術家などが働いてできたものが「作品」です。「この機械はよく働く」→「よく機能する」ってなるし、「計画がきちんと働く」→「うまくいく」ってなります。「その日程だと状況は働くよ」→「その日程は都合がつく」ってなります。さらに、「薬が働く」→「(薬が)効く」となります。
では、例文で確認していきましょう。
1.仕事(する)
I have a lot of work to do today.
(今日はやる仕事がたくさんあります)
2.作品
Thomas’s work is exhibited in that museum.
(トーマスの作品はその美術館に展示されています)
トーマスが働いて作った作品ですね。
3.機能する
Elevator is currently not working.
(エレベーターは現在機能していません)
「エレベーターが働いていない」→「機能していない」ってなりますね。
4.うまくいく
The plan will work.
(その計画はうまくいくだろう)
「その計画は働く」→「その計画はうまくいく」ってなりますね。
5.都合がつく
Does Wednesday work for you?
(水曜日は都合がつきますか?)
「水曜日はあなたにとって働く」→「都合がつく」となります。ちょっと無理矢理な気もしますが、イメージは湧くと思います。
6.(薬が)効く
I take this medicine every day and it works well.
(毎日この薬を飲んでいますが、よく効きます)
「薬が働く」→「薬が効く」ですね。
【2】☆ まとめ ☆
[多義語 work]
核心:働く
1.仕事(する)
2.作品
3.機能する
4.うまくいく
5.都合がつく
6.(薬が)効く
以上、「多義語work」について解説していきました。
多義語は沢山の意味があって大変ではありますが、核心のイメージを掴み、そこからストーリーを展開して覚えていくのがコツです。
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