丸暗記英語からの
脱却。
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【TOEIC対策】多義語accommodateはこの3つを覚える!

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【0】動画で解説

【1】多義語 accommodate

結論から言うと、次のとおり。

[多義語accommodate]

核心:〜へ合わせる

1.収容する、宿泊させる

2.適応させる

3.(要求を)満たす

語源は「ac(~へ)+com(共に)+mod(様式)+ate(動詞の接尾辞)」→「〜と同じ様式にする」→「〜へ合わせる」になります。

では、ひとつひとつ見ていきましょう。

1.収容する、宿泊させる

The hotel can accommodate 500 people.
(そのホテルは500人を収容できます)

「500人を一緒のところに合わせる」→「500人を収容する」ってなります。

パンダ先生
パンダ先生
accommodation(宿泊施設)もTOEICによく出るよ。

2.適応させる

He can’t accommodate himself to new circumstances.
(彼は新しい環境に適応できない)

これは核心イメージそのままですね。「自分自身を新しい環境に合わせる」→「新しい環境に適応させる」ですね。

3.(要求を)満たす

We can accommodate the needs of our clients.
(お客様のニーズを満たすことができます)

これも核心イメージから考えます。「お客さまのニーズに合わせる」→「お客さまのニーズを満たす」です。

【2】☆ まとめ ☆

[多義語accommodate]

核心:〜へ合わせる

1.収容する、宿泊させる

2.適応させる

3.(要求を)満たす

以上、「多義語accommodate」について解説していきました。多義語は沢山の意味があって大変ではありますが、核心のイメージを掴み、そこからストーリーを展開して覚えていくのがコツです。是非、このブログを活用して丸暗記英語から脱却していきましょう。

パンダ先生
パンダ先生
ここまでご精読頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。

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