【1】meet with と meet の違いは?

結論から言うと、次のとおり。
・meet with:会談する
・meet:会談する+偶然に会う
上記のとおり。
パンダ先生
meetには自動詞もあるというのが少し意外だよね。
1-1.meet with
meet withは「会談する」場合に使われます。
First, applicants meet with recruiters.
(まず、応募者は採用担当者と面談します)
応募者は会うだけじゃなく、会って話し合いをしますよね。いわゆる面接です。
パンダ先生
withの核心は「共に」なので、「共にあらかじめ会うのを決めて会う」ってイメージだね。
1-2.meet
meetは「会談する」場合にも「偶然に会う」場合にも使えます。
[会談する]
I will meet my boss at a coffee shop tomorrow.
(私は明日、喫茶店で上司に会います)
[偶然に会う]
I unexpectedly met her on the train.
(列車の中で思いもかけず彼女に会った)
前者はあらかじめ会うのを決めており、後者は偶然ですね。
【2】☆ まとめ ☆
・meet with:会談する
・meet:会談する+偶然に会う
以上、「meet with と meet の違い」でした。かなり上級者向けだけど、これを理解すると英文を深く読めます。是非、余裕のある方は、自分のものにしていきましょう!
鬼塚英介
また、TOEIC学習法の無料メルマガも開始しました。ぜひ、間違えた方向に学習して時間とエネルギーを無駄にしたくない人は、ぜひご登録ください。