丸暗記英語からの
脱却。
現役英語予備校講師ブログ
英語

【英語】第4文型(SVOO)→第3文型(SVO)【give型/buy型】

【1】give型 と buy型

結論から言います。

SVOO → SVO +(to/for)+ O

このように、第4文型(SVOO)を第3文型(SVO)に変えると前置詞の「to/for」が必要になります。

give型の動詞が「to」で、buy型の動詞が「for」です。

・give型の動詞→ SVO + to + O

・buy型の動詞→ SVO + for + O

論より証拠ということで、例文で確認しましょう。

・He gave me a pen.
「彼は私にペンをくれた」

・He gave a pen to me.

give型の動詞なので「SVO + to + O」になっていますよね。

・He bought me a pen.
「彼は私にペンを買ってくれた」

・He bought a pen for me.

buy型の動詞なので「SVO + for + O」になっていますね。

このように、giveとbuyで、使われる前置詞が異なります。

・give型の動詞/buy型の動詞

では、give型の動詞、buy型の動詞ってほかにはどんな動詞があるのでしょうか?

ざっと代表例を挙げると次の通りです。

・give型の動詞:give / lend / leave / offer / pass / pay / send / show /teach / tell / award …

・buy型の動詞:buy / choose / cook / find / make / sing …

上記の通りです。

もちろん、これを覚えるのは大変です。それに、動詞は無限大にあるので、それを覚えるのは非現実的です。

そこで、抽象化しましょう。

give型、buy型、それぞれに共通していて、give型とbuy型で違うことですね。

考えてみてください。

答えを言いますね。
give型の動詞は、「相手が必要な動詞」であり、buy型の動詞は「相手が不要な動詞」です。

・give型:相手が必要

・buy型:相手が不要

例えば、give「与える」は相手がいないと成り立たない行為ですよね。同じように、teach「教える」も教える相手がいないと成り立たないですよね。

一方、buy「買う」は買ってあげる相手がいなくてもできます。同じように、cook「料理する」も相手がいなくても成り立ちますよね。

このように、give型の動詞は、「相手が必要な動詞」であり、buy型の動詞は「相手が不要な動詞」です。

【2】発展編

次の動詞は、give型/buy型の発展です。

・ask:ask+物+of+人

・take/cost:第3文型に置き換え不可

・bring :give型/buy型の両方

ひとつひとつ説明していきますね。

・ask:ask+物+of+人

結論からいきましょう。

ask+人+物 〉→ 〈ask + 物 +of + 人〉

このように、askは、give型・buy型にも当てはまりません。

例文で確認してみましょう。

・I asked him a favor.
「私は彼にお願いをした」

・I asked a favor of him.

上記の通りです。

・take/cost:第3文型に置き換え不可

take、cost は第4文型から第3文型に置き換えられません。

第4文型→第3文型ができない:take 、cost

それぞれの例文を見てみましょう。

例 It took me 30 minutes to finish my homework.
「宿題を終えるのに30分かかった」

例 The book cost me 1000 yen.
「その本は1000円した」

上記の、第4文型の文を第3文型に変えることはできないんです。

・bring :give型/buy型の両方

bring は、give型でもありbuy型でもあります。

例文で確認しましょう。

例 He brought me a pen.
「彼は私にペンを持ってきた」

・He bought a pen to/for me.

このように、bring は、give型でもありbuy型でもあります。一応、to の方が直接持ってきたニュアンスがあり、若干の違いはあるのですが気にしなくてOKです。

【3】まとめ

・give型の動詞→ SVO + to + O

・buy型の動詞→ SVO + for + O

・give型:相手が必要

・buy型:相手が不要

・ask:ask+物+of+人

・take/cost:第3文型に置き換え不可

・bring :give型/buy型の両方

ここまで読んで頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、興味のある方はパンダ@Englishpandaaをフォローして確認してみてください。

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