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TOEIC初心者のおすすめ教材【勉強法を3手順で解説します】

TOEICの初心者
TOEICの初心者
「初心者におすすめのTOEICの教材を知りたい。というか、、、どうやって勉強していけばいいのだろうか?効果的な勉強法を知りたいです。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

・初心者にオススメのTOEIC教材は3つだけです。

・初心者の勉強法を3手順で解説

この記事を書いている僕は、英語講師として10年以上指導。現在も「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに勉強・発信しています。
僕自身も現在はTOEICの勉強・研究をしています。

【1】TOEIC初心者におすすめの教材

TOEICの初心者がするべき教材は、次の3つだけです。

・TOEIC 公式ボキャブラリーブック

・世界一わかりやすいTOEIC総合模試1[600点突破レベル]

・TOEIC公式問題集

上記の通りです。

「これだけ?」と思うかもしれませんが、これだけでOKです。

なぜならば、初心者が多くの教材に手を出してしまうと、結局、どれも中途半端になって力がつかないからです。

結論、上記の3つの教材をひたすら繰り返すことが大切です。

それでは、ひとつひとつ解説していきますね。

・TOEIC 公式ボキャブラリーブック

TOEICの英単語帳は、たくさんありますが、この教材が最も良いです。

なぜならば、TOEICのテストを作成している会社が出版しているものだからです。いわば、種明かしをしてくれているのです。

さらに、過去のテストで出題されたままの例文が掲載されています。非常に信頼度の高い教材と言えます。


・世界一わかりやすいTOEIC総合模試1[600点突破]

TOEICは、「戦略の試験」と言われています。
そして、様々な参考書で、それぞれ独自の解法を紹介しています。

だからこそ、色々なものに手を出してしまうとダメなのです。どれか1つの戦略に絞るべきです。

そして、僕は研究として様々な教材を試してきましたが、1番のおすすめは「世界一わかりやすいTOEIC総合模試」でした。

なぜならば、著者がTOEIC満点のカリスマ講師・関正生だったからです。講師の僕から見ても、「すごいなぁ」と毎回感心させられている信頼度の高い講師です。関正生講師については、次の記事をご参照ください。

スタディサプリTOEICの関正生講師とは?スタディサプリTOEICの関正生講師について知りたくありませんか? 本記事では、スタディサプリTOEICの関正生講師について解説していきます。 スタディサプリTOEICの関正生講師について知りたい人は必見です!...


・TOEIC公式問題集

TOEICの模擬試験はたくさんありますが、ダントツでおすすめの教材は「TOEIC公式問題集」です。

なぜならば、これも英単語帳と同じように、TOEICのテストを作成している会社が出版しているものだからです。いわば「過去問」みたいなものです。

「こういう問題が出るよ」と種明かしをしてくれているんです。

大学受験の時もそうですが、過去問をやらずに受験をしませんよね。それと同様のTOEICの試験を受けるのに、公式問題集をやらないのは、ありえないことです。


【2】初心者のTOEIC勉強法を3手順で解説

結論、次の3手順です。

①TOEIC 公式ボキャブラリーブック

②世界一わかりやすいTOEIC総合模試1

③TOEIC公式問題集

基本的には、上記に挙げた教材を順番に学習していく感じです。

それでは、ひとつひとつ詳しく解説していきますね。

①TOEIC 公式ボキャブラリーブック

まずは、英単語から学んでいきます。

なぜならば、英単語を知らないと何も始まらないからです。

この英単語帳は、1000単語が収録されています。これを1ヶ月で終わらせます。具体的には、次のように進めていきます。

・1日目:1〜200個

・2日目:201〜400個

・3日目:401〜600個

・4日目:601〜800個

・5日目:801〜1000個

・6日目:1〜200個

・7日目:201〜400個

……

上記のように、5日間で1周させます。それを6周させると、5日間×6周=30日間の計算です。

このように、短期間で何回も同じ単語に触れることが大切です。
なぜならば、記憶に残るかどうかは、どれだけ短期間で同じ英単語に触れるかどうかで決まるからです。

例えば、「好きな店員に覚えてもらいたい」と思うならば、1年に10回行っても覚えてもらえませんが、1週間に10回行ったら覚えてもらえます。

このように短期間で繰り返すことが大切です。

もちろん、最初の1〜3週目では、うろ覚えだと思いますが、4周目、5週目になるにつれて、覚えてこれているのを実感できると思います。

②世界一わかりやすいTOEIC総合模試1[600点突破]

この教材は「パート別の対策を学ぶため」に使います。

一応、「模試」というタイトルが付けられていますが、実力を試すためというよりも、力を養うために使います。

また、今回は初心者を対象にしているので、[600点突破レベル]でOKです。同じシリーズに[800点突破レベル]というのがありますが、上級者向けです。

この教材はTEST1とTEST2の2回分の模試が含まれています。

具体的には、次の通りに進めると良いです。

・英単語の5周目の週:TEST1

・英単語の6周目の週:TEST2

以上、最初の1ヶ月で、2冊の教材を終わらせる勉強法です。

③TOEIC公式問題集

最後は、「TOEIC公式問題集」です。

この教材を使う目的は「パターンの慣れ」です。

なぜならば、TOEICは、「パターン」の試験だからです。TOEICでは、ある程度、出題されるパターンが決まっています。

例えば、Part3の病院への電話だと次の通りです。

受付:「もしもし、〇〇病院です」

患者:「仕事が入って予約していた日に行けなくなりました。来週の水曜日はどうでしょうか?」

受付:「申し訳ありません。その日は予約いっぱいです。再来週の平日の午前はどうでしょうか?」

患者:「残念。今、手帳を取ってきて確認してきます」

上記の通りです。

「病院への電話」だと、こういった展開が予想されます。もちろん、細かいところは変わってきますが、大抵は「予約に行けなくて別の日提案したけどダメ」って流れが多いんです。

こういうパターンをあらかじめわかっていると、リスニングもしやすいですよね。

このようなパターンを身体に染み込ませるために、「TOEIC公式問題集」を使います。

ですから、何回も何回も繰り返します。リスニングにおいては、スキマ時間があれば、常に聞いている状態にします。

具体的な方法を列挙すると、次のようになります。

・最新刊から進めていく

・1週間で1回分をやる

・常に復習をする

上記の通りです。

とにかく身体に染み込ませるために、繰り返すことが大切です。

【3】さいごに

それでは、ここら辺でおしまいにします。

基本的には、上記の手順で進めていけばOKです。

上記の教材であれば、全部揃えても1万円以下で抑えれます。
無駄に色々なものに手を出しても、お金がかかるだけで結果は出ません。

では、早速、今日からスタートしましょう。

本記事で紹介した初心者におすすめの教材