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困難な夢を見過ぎない

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【1】人生に夢を持つことの利点

夢を持つと人生はいきいきしてきます。夢があるとやることが明確になり、生活全体が変わってくるのです。これは心理学的にも証明されていることです。

人生に夢を持つと人生にメリハリがつき、幸せになれるのです。

【2】困難過ぎる夢を持たない

しかし、注意点が1つあります。

それは「困難過ぎる夢を持たない」ということです。これでは、逆効果になってしまいます。

たしかに夢が困難な方がチャレンジ精神が湧いてきて、やる気が出てくると思われます。
実際、僕もそう思っていました。

夢が大きければ大きいほど、「やってやるぞ」と思って、やる気も出てくると思っていました。

しかし、これは間違いであることが心理学的に明らかになってきているのです。

ある心理学の実験で、簡単な作業と困難な作業をやらせると、簡単な作業をした方が、自信がつき、自己肯定感が高まると証明されているのです。一方で、難しい作業をした方は自信をなくし、自己肯定感が低くなりました。

僕たちはどんなに頑張っても夢を達成できないとわかるとガッカリしてしまいます。これは、無駄な努力をしている自分がちっぽけな存在に思えてくるのです。あまりにも大きすぎる夢は自分を貶めることになるのです。

【3】少しづつハードルを上げていく

夢は小さくてもいいのです。それが達成できるだけで僕たちは幸せになれるのです。

小さな夢を叶えたら、次はほんの少しだけハードルを高くしていけばいいのです。そうやって次々とハードルを乗り越えていくと、いつのまにか大きな夢を叶えているのです。

例えば、最初の夢は2.3日の努力で叶えれるものを、次は1週間の努力で叶えられるものを、次は1ヶ月で叶えられれものを、次は3ヶ月で叶えられるものと徐々にハードルを高くしていけばいいのです。

こうやって、小さな夢を達成しながら幸せを手に入れていけばいいのです。

【4】まとめ

・夢を持つことで生活にメリハリがつく

・困難過ぎる夢を持たない

・少しずつハードルを上げていく