Contents
【1】be sure to doとbe sure ofの違いは?

結論から言うと、次のとおり。
・be sure to do:(書き手が)〜することを確信している
・be sure of:(文の主語が)〜することを確信している
論より証拠、例文で確認していきましょう。
1-1.be sure to do
be sure to doは「(書き手が)〜することを確信している」です。
He is sure to pass the test.
(彼はテストに合格すると確信している)
これは書き手である私が「彼はテストに合格すると確信している」のです。
パンダ先生
試験を受ける彼本人が、たとえ自信がなくても、講師である私は「合格する」と確信しているのです。
1-2.be sure of
be sure ofは「(文の主語が)〜することを確信している」って意味です。
He is sure of passing the test.
(彼はテストに合格すると確信している)
これは文の主語であるHeが「テストに合格することを確信している」です。
パンダ先生
たとえば、講師である私から見たら、今の成績じゃ絶対無理だと思っていても、彼は合格すると確信しているって感じです。
1-3.Twitterで問題を出してみたところ…
レベル3の問題(5段階)
He is sure ( ) the test.
彼が試験に受かると“私“は確信している。— 鬼塚英介@(英語講師) (@Englishpandaa) November 10, 2021
パンダ先生
正答率がまさかの50%でした。回答は上記のツイートをクリックしてご確認ください。
【2】☆ まとめ ☆
・be sure to do:(書き手が)〜することを確信している
・be sure of:(文の主語が)〜することを確信している
このように、書き手の視点なのか、文の主語の視点なのかで意味は大きく変わってきますよね。少しレベルの高い話ではありますが、しっかりと知識に入れておきましょう!
Good luck!