【0】動画で解説
【1】willとbe going toの違い
結論から言うと、次の通りです。
will:主観(単なる予測/今の思いつき)
be going to:客観(証拠ありの予測/すでに決まっている予定)
上記のとおり。
ひとつひとつ例文で確認していきましょう。
1.will
willは主観的なので「単なる予測」や「今の思いつき」に使います。
【単なる予測】
You will be able to catch the train.
「その電車に間に合うでしょう。」
【今の思いつき】
I’ll finish this task by the end of today.
「今日中にこの仕事を終わらせます!」
→締め切りが今日までと上司に言われて、今パッと思いついた感じです。
2.be going to
be going toは客観的であり、「証拠ありの予測」や「すでに決まっている予定」に使います。
【証拠ありの予測】
It is going to rain.
「雨が降り出すだろう。」
→空が厚い黒い雲に覆われているのを見て言っているイメージです。
【すでに決まっている予定】
I‘m going to study abroad next year.
「来年、留学する予定です。」
→今の思いつきではなく、すでに決まっている場合に使います。
Twitterで問題を出してみたら・・・
レベル4の問題(5段階)
予期せず電話が鳴って…
I ( ) answer it.
— 鬼塚英介@(英語講師) (@Englishpandaa) June 4, 2022
【2】まとめ
will:主観(単なる予測/今の思いつき)
be going to:客観(証拠ありの予測/すでに決まっている予定)
では、ここでおしまいにします。
(`・ω・´)ゞ
ここまで読んで頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。
また、TOEIC学習法の無料メルマガも開始しました。ぜひ、間違えた方向に学習して時間とエネルギーを無駄にしたくない人は、ぜひご登録ください。