丸暗記英語からの
脱却。
現役英語予備校講師ブログ
英語 PR

【英語】可算・不可算で意味が異なる名詞

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

【0】動画で解説

【1】可算・不可算で意味が異なる名詞

 

可算名詞と不可算名詞で意味が異なる名詞は、次の通りです。

不可算名詞 可算名詞
work(仕事) a work(作品)
paper(紙) a paper(新聞、論文)
room(余地、空間) a room(部屋)
fire(火) a fire(火事)

ひとつひとつ見ていきましょう。

・work

workは不可算名詞だと「仕事」で、可算名詞だと「作品」です。

例 I have work on Thursday.
「木曜には仕事がある」

例 I was impressed by these works.
「私はこれらの作品に感動した」

仕事は目に見えないものですが、作品は具体的な形をイメージできますね。

・paper

paperは不可算名詞だと「紙」であり、可算名詞だと「新聞、論文」です。

例 I burned the paper.
「私はその紙を燃やした」

例 I read a paper in the morning.
「私は朝に新聞を読む」

「紙」は色々な形が想像できますが、「新聞」は具体的なあの新聞をイメージできますよね。

・room

room は不可算名詞だと「余地、空間」で、可算名詞だと「部屋」って意味です。

例 There is room for improvement.
「改善の余地がある」

例 There are six rooms in my house.
「私の家には6つの部屋がある」

「余地、空間」は具体的な形が想像できませんが、「部屋」は具体的な形がイメージできますね。

・fire

fireは不可算名詞だと「火」で、可算名詞だと「火事」です。

例 Where there is smoke,there is fire.
「煙があるところには、火がある」

例 There was a fire here last year.
「去年、ここで火事があった」

火は形が残りませんが、火事は具体的な形がイメージできますね。

・Twitterで問題を出してみたところ...

パンダ君
パンダ君
答えは上記のTwitterをクリックして確認してね。

・☆ まとめ ☆

以上、可算名詞・不可算名詞で意味が異なる名詞について紹介していきました。今回紹介したように、闇雲に覚えるのではなくて、きちんと理解して覚えることが大切です。

では、ここでおしまいにします。(`・ω・´)ゞ

ここまでご精読頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。

また、TOEIC学習法の無料メルマガも開始しました。ぜひ、間違えた方向に学習して時間とエネルギーを無駄にしたくない人は、ぜひご登録ください。