パンダ先生
今日は多義語のchargeについて学習していきましょう。
オオカミ君
うん、たしかに意味が沢山あって大変だ。
パンダ先生
今日はTOEICや受験英語など最低限に必要な意味に絞って紹介していきます。では、始めていきましょう!
【0】動画で解説
【1】chargeの3つの意味
結論から言うと、次のとおり。
[chargeの意味]
・料金
・担当(in charge of)
・請求する
オオカミ君
ふむ。この3つだけを覚えればいいんだな。
パンダ先生
うん、本当はもっと意味があるんだけど、これだけで十分!では、ひとつひとつ見ていきましょう。
1-1.料金
chargeはサービスや何かを利用するときの「料金」を意味します。
The hotel bill includes a 10% service charge.
(ホテルの請求額には10%のサービス料が含まれる)
オオカミ君
ふむ。日本語でも「カードにチャージする」って言うもんな。
パンダ先生
そうだね。サービスや何かを利用する時のために、カードにお金を入れておく場合ですよね。
1-2.担当(in charge of)
in charge ofの形で「〜の担当」って意味で使われます。
He is in charge of the case.
(彼はその事件の担当です)
1-3.請求する
chargeは、動詞では「請求する」って意味で使われます。
This hotel charges a lot for the use of the gym.
(このホテルはジムの使用に多額を請求する)
オオカミ君
サッカーの「チャージする」みたいにプレッシャーをかけてくるイメージだな。
【2】☆ まとめ ☆
[chargeの意味は?]
・料金
・担当(in charge of)
・請求する
以上、今回は「多義語charge」について解説していきました。基本的に英単語は1つの意味を覚えることに専念すべきです。ただし、多義語と紹介される英単語は、そのどれもが同じくらい頻出して、さらに問題でも問われやすい。結果、1つの意味ではなく、複数の意味を覚えるべきです。だからと言って、なんでもかんでも覚えるのではなく、この記事のように思い切って絞ることも大切です。
パンダ先生
ここまでご精読頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。
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