パンダ先生
今日は、lateの比較級・最上級変化についてやっていきましょう。
オオカミ君
ふむ。なぜに、急にlateだけ取り上げて?
パンダ先生
うん、実はlateの比較級・最上級は2通りあって、それぞれ意味が異なるんです。
オオカミ君
えっ!
パンダ先生
そういうわけで、しっかりと理解しておかないとなので。では、始めましょう!
【0】動画で解説
【1】lateの比較級・最上級
パンダ先生
まず、前提として、比較級・最上級に入る前に、lateの知識を確認しておきましょう。
late:形容詞 / 副詞
①時間が「遅い」
②順番が「遅い」
オオカミ君
ふむ。「遅い」って意味でも2通りあるんだな!
パンダ先生
そうなんです。この意味の違いによって、それぞれ比較級・最上級が変わってくるんです。
①時間が「遅い」
late-later-latest
オオカミ君
ふむ。これはわりかし、普通の変化だなぁ。
パンダ先生
そうだね。気をつけないといけないのは、latestには「最新の」って意味があること。時間が一番遅いってことは今に最も近い→最新ってことです。
オオカミ君
なるほど!わかりやすい!
②順番が「遅い」
late – latter – last
オオカミ君
うーん、これはかなり変わった変化だなぁ。
パンダ先生
注意点は、latterは「順番が遅い方」→「後半の」って意味になります。the latter(前半)とthe latter(後半)って感じでよく使います。
オオカミ君
ふむふむ。
パンダ先生
また、last(一番遅い→最後の)は馴染み深いですね。
オオカミ君
あぁ、そうだな。
【2】☆ まとめ ☆
①時間が「遅い」
late – later – latest
②順番が「遅い」
late – latter – last
以上でおしまいです。
パンダ先生
ここまでご精読頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。
また、『3ヵ月でTOEIC800点講座』を開催しています。間違えた方向に学習して時間とエネルギーを無駄にしたくない人、TOEICで人生を変えたい人は、ぜひご参加ください。