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英語

助動詞のneedと一般動詞のneed toの違いは?

パンダ先生
パンダ先生
今日は「助動詞のneed」について解説していきましょう。

オオカミ君
オオカミ君
えっ、needに助動詞なんてあるのか!

パンダ先生
パンダ先生
うん、ちょっと意外だよね。でも、実は助動詞のneedっていうのがあるんです。では、始めていきましょう。

【0】動画で解説

【1】助動詞のneed

パンダ先生
パンダ先生
結論から言うと、次のとおり。

・助動詞のneed:need+原形

・一般動詞のneed:need to+原形

オオカミ君
オオカミ君
ふむふむ。

パンダ先生
パンダ先生
では、否定/疑問の文を使って、その違いを明確にしていきましょう。

1-1.否定文

[助動詞]
You need not hurry.
(あなたは急ぐ必要はない)

パンダ先生
パンダ先生
助動詞の否定は「助動詞+not」なので、need notになります。

オオカミ君
オオカミ君
ふむ。他の助動詞will notやcannotと同じだな。

[一般動詞]
You don’t need to hurry.
(あなたは急ぐ必要はない)

パンダ先生
パンダ先生
一般動詞の否定は「don’tを動詞の前」につけるので、don’t need toになります。

オオカミ君
オオカミ君
ふむ。want toと同じ感じだな。

1-2.疑問文

[助動詞]
Need he pay money?
(彼はお金を支払う必要ありますか?)

パンダ先生
パンダ先生
助動詞の疑問文は、「助動詞+主語+原形〜」になるので、Need he pay〜ってなります。

オオカミ君
オオカミ君
ふむふむ。Will you open〜?ってのと同じ感じだな。

[一般動詞]
Does he need to pay money?
(彼はお金を支払う必要ありますか?)

パンダ先生
パンダ先生
一般動詞の疑問文は、「Do+主語+原形〜」になるので、Does he need〜?ってなります。

オオカミ君
オオカミ君
なるほど!助動詞のneedと一般動詞のneed、よくわかったぞ!

【2】発展編

ここらは上級者向けになります。ここまででキツイって人は飛ばしても大丈夫です。

2-1.助動詞needは肯定文不可

パンダ先生
パンダ先生
ここまで否定文と疑問文を見てきたけど、実は助動詞のneedは肯定文には使えないんです。

× He need submit this document by tomorrow.
(彼はこの書類を明日までに提出する必要がある)

オオカミ君
オオカミ君
そうなのか!使えても良いような気がするが…。

パンダ先生
パンダ先生
だから、肯定文の時は、一般動詞のneed toを使いましょう。

He needs to submit this document by tomorrow
(彼はこの書類を明日までに提出する必要がある)

2-2.dare

パンダ先生
パンダ先生
実は、dare(敢えて〜する)もneedと同じで、助動詞dareと一般動詞dare toがあります。

[助動詞]
I dare not go abroad alone.
(私は敢えて一人で海外に行く勇気はない)

[一般動詞]
She didn’t dare to say anything.
(彼女はあえて何も言わなかった)

オオカミ君
オオカミ君
なるほど!
助動詞のdareが肯定文には使えないってのも同じか?

パンダ先生
パンダ先生
その通りです!助動詞needと同様に助動詞dareは肯定文では使えません。

【3】☆ まとめ ☆

・助動詞のneed:need+原形

・一般動詞のneed:need to+原形

・dare(敢えて〜する)も同じ

・助動詞need/dareは肯定文で使えない

以上で終わりです。今回はちょっと上級者向けの内容でした。あまり頻出するものではありませんが、いざ出た時に知らないと戸惑ってしまうと思います。ぜひ、自分のものにしてください。

鬼塚英介