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マザーテレサの英語名言からの学び【失敗を恐れない】

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「失敗のことばかり考えてしまい行動できない。何か背中を押してくれる言葉がないかなぁ」

こういう疑問に答えます。

【1】マザーテレサの英語名言

God doesn’t require us to succeed; he only requires that you try.

- Mother Teresa (マザー・テレサ) -

神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。

【2】これに気づけば…

僕たちは失敗を恐れず行動することができます。

というのも、多くの人が失敗を恐れ過ぎています。
こういう人は必ず成功しないといけないと思っています。
失敗したらゲームオーバーだと思っています。

結果、行動に移せません。

【3】失敗=成功への一歩

失敗してもゲームオーバーではありません。
失敗したらまた立ち上がれば良いだけです。

そもそも何もしないことが本当の失敗です。
行動すれば、1つ前に進むのです。
成功しようが失敗しようが前に進みます。

失敗しても「こういう方法はダメだったんだ」と学ぶのです。
成功への一歩です。

【4】人生は打席に立ち放題

人生に打率は関係ありません。
打率よりもどれだけヒットを打てるかが勝負です。

さらに、人生は打席に立ち放題です。
いくらでも挑戦して良いのです。

だったらできるだけ打席に立って挑戦することです。

【5】死ぬこと以外はかすり傷

人生はいくら失敗してもかまいません。
死ぬこと以外はかすり傷です。
本当にかすり傷なのです。

破産しようが失恋しようが無職になろうが関係ありません。
死ななければ、またやり直せます。

これくらい開き直ればいいのです。

【6】僕の場合

僕は「アドセンス」というお金稼ぎをしていました。
はっきり言って、これで生活できるなぁと思えるくらいに稼ぐことができそうでした。ちょっとせこい方法を使っていたのですが…。

しかし、ある日、Googleからメールが来て「アドセンス停止処分」を受けました。結果、アドセンスで稼ぐことができなくなりました。

かなりショックでした。なんせ、アドセンスで生活できると確信していましたので。それから数日は落ち込んでいました。

しかし、今度は電子書籍の出版でお金を稼ぐことに決めました。
電子書籍はかなり利益率も高く、コストもゼロ円だったので、かなり良いと考えていました。結果的に350冊ほどの電子書籍を出版しました。

しかし、ある日、Kindleからメールが来て、「停止処分」を受けました。「またか!?」とかなり落ち込みました。

僕は今は「Kindle以外の電子書籍」「アフィリエイト」「情報発信ビジネス」と色々なことに、また挑戦しています。

今までの反省を活かして、せこいことを考えず正当にコツコツと積み重ねていくことを意識しています。

こうやって失敗を実際に体験したからこそ、わかることです。言葉では「正当にコツコツ」なんてわかるはずです。僕は挑戦して、それを見に染みて感じているのです。

【7】これからは…

『挑戦しよう』

【8】マザーテレサの英語名言を解説

最後にマザーテレサの英語名言の英語の解説をしていきます。一応、英語講師なので。

God doesn’t require us to succeed; he only requires that you try.
「神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。」
- Mother Teresa (マザー・テレサ) -

ポイントは2つです。

① require + 人 + to 〜「人に〜するよう求める」

require「求める」はrequest「リクエスト」から考えれば意味はすぐにわかりますね。

また、V+人+to〜の形であれば、どんな動詞でも「人が〜するよう仕向ける」って意味に抽象化できます。これはto不定詞が「右向きの矢印(→)」を示す単語だからです。

これを知っていると未知の動詞が来ても推測できるので、かなり役立ちます。

② not A but B「AではなくてB」

今回はbutの部分が「;」になっています。「;」は等位接続を表しますからね。

また、この表現は筆者の主張を入れたいときに使う表現です。もちろん、筆者の主張はBの部分です。

以上、マザーテレサの英語の名言を解説していきました。英語の名言から人生を学び英語も学べるので2重においしいですね。これからも英語の名言の解説を引き続きしていきたいと思います。