こういう疑問に答えます。
本記事の内容
・モチベーションを上げる2つの妄想とは
・僕の体験談
・モチベーション無くても行動する方法
この記事を書いている僕は、予備校講師として10年以上指導。学習法やビジネス書など3000冊以上の本を読破してきました。
【1】モチベーションを上げる2つの妄想
『明るい妄想と暗い妄想でモチベーションを上げます』
【2】明るい妄想
明るい妄想というのは、名前の通り明るい未来を妄想することです。例えば、下記のとおりです。
・大学に合格して大学生活を満喫
・TOEIC高得点を取って一流企業から内定を獲得
・外国人と英語で話して周りから羨望の眼差し
上記の通りです。
明るい未来を妄想することで、ワクワクしてきます。コツはそれを出来るだけ具体的に詳細にイメージすることです。
【3】暗い妄想
暗い妄想というのは名前の通り、暗い未来を想像することです。先に出した具体例の逆ですね。確認しましょう。
・大学に落ちて勉強の毎日の浪人生活を送る
・TOEICが取れなくて内定を取れない
・外国人に道を聞かれてあたふたする
上記の通りです。
暗い未来を想像することで、行動しなければいけないと危機感を感じます。こういうモチベーションの高め方もあります。
【4】両方を併用
これはどちらか一方を使うというよりは、両方を併用していくと良いです。
明るい妄想と暗い妄想の両方を併用
僕もそうしていました。一方に偏るのはあまり良くありませんからね。
明るい妄想だけだと楽観的になり過ぎるし、暗い妄想だけだと心に余裕がなくなります。
【5】僕の場合
受験時代、僕も上記のような明るい妄想と暗い妄想をしてモチベーションを高めました。
そして、学習以外でも、使えるのがこの方法です。
現在、僕は次のような妄想をしてモチベーションを上げています。
・総資産1億で講師×ネットで世界を飛び回っている(明るい妄想)
・収入源がなくなりホームレス生活(暗い妄想)
上記の通りです。
こうやってモチベーションを上げながら、色々なビジネスを積み重ねています。
【6】モチベ無くても行動する方法
以上、ここまでモチベーションを上げる方法を紹介してきました。でも、「そんないつもモチベーションを上げるのは疲れる」という意見もあるかもしれません。
たしかにその通りだと思います。そもそも成功している人はモチベーションを上げて物事をしていません。モチベーションに関係なく行動を起こしています。
では、どうすればモチベーションを上げなくても行動できるのか?次の2つが鍵です。
・「やる」と決断する
・習慣化する
・「やる」と決断する
もう決断してしまうことです。「やらない」という選択肢を消すのです。絶対やることに決めるのです。自分との約束です。
例えば、僕は「毎日ブログを投稿する」ってことに決めました。やらないという選択肢はありません。だからどんなに疲れていてもやることに決めています。どんなに忙しくてもやるのです。
自分との約束は死守です。一度でも破れば、もう約束を守ることはできなくなります。必ずやることです。
・習慣化する
「やる」と決断するというのは、精神的に辛いです。根性でどうにかやります。
でも、これを3週間続けると慣れてきます。それが当たり前になってきます。いわゆる習慣化です。
習慣化したら、こっちのものです。当たり前のようにできます。モチベーションも何も関係ありません。
僕は次のようなことを習慣化しました。
・朝歩きながら英語聞く
・電車の中、本屋の上の休憩所でスマホ執筆
・帰りに歩きながらシャドーイング
上記の通りです。
一度習慣化にすると強いです。どんなに体調が悪くても行動します。身体が勝手に動く状態です。
【7】☆ まとめ ☆
以上、モチベーションを上げる方法と上げなくても行動する方法を紹介していきました。理想形は次のような形です。
・「やると決断する」
↓
・「明るい妄想」と「暗い妄想」で3週間頑張る
↓
・習慣化してモチベーションを上げなくても行動する
僕も引き続き、目標達成のために、色々なことを習慣化していきます。