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【0】動画で解説
【1】「考える」の違い
一言で言うと次のとおり。
・think:思う
・consider:考慮する
・contemplate:熟考する
・reflect:振り返る
・deliberate:協議する
・ponder:思案する
では、ひとつひとつ例文を使って解説していきます。
1-1.think:思う
I think Tom is lying.
(トムは嘘をついていると思う)
thinkは一般的な「思う」「考える」の意味で使います。かなり幅広く使うことができます。
1-2.consider:考慮する
He’s considering buying a house.
(彼は家を買うことを考えている)
considerは、単に考えるthinkと違い、何かを決定するために注意深く考える場合に使います。
1-3.contemplate:熟考する
He is contemplating a job change.
(彼は転職を考えている)
利点や欠点などを考えながら、様々な視点から深く考え、1つを選ぶ際に使われます。considerに似ているけど、より真剣に考えるイメージです。
1-4.reflect:振り返る
I reflected on past events.
(過去の出来事について振り返った)
既存の事象を踏まえてじっくりと考えたり反省したりする場合に使われます。reflect onの形で使います。
1-5.deliberate:協議する
They are still deliberating the matter.
(その問題はまだ彼らが協議中です)
複数の人が長時間をかけて協議し、考え、検討する場合に使われます。
1-6.ponder:思案する
I pondered the meaning of the life.
(人生の意味を考えました)
ponderは1人で思案する(あれこれと考えを巡らす)場合に使われます。
【2】☆ まとめ ☆
・think:思う
・consider:考慮する
・contemplate:熟考する
・reflect:振り返る
・deliberate:協議する
・ponder:思案する
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